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モヤさま新章スタート!齋藤陽アナが“2分で涙”の初登場
テレビ東京系の人気番組『モヤモヤさまぁ~ず2』に、新人アナウンサーの齋藤陽(さいとう・よう)さんが5代目アシスタントとして就任しました。
2025年7月7日に放送された“交代式”では、前任の田中瞳アナからバトンを引き継ぐ形で初出演。その瞬間、緊張から言葉が出ず、わずか2分で涙を見せるという、鮮烈で心揺さぶるデビューを果たしました。
齋藤陽アナのプロフィール
モヤさま、新人研修中からアシスタント確定!どんだけの期待新人感なんだ? 良いと思います! #モヤさま #齋藤陽アナ pic.twitter.com/08YJiEbozx
— 小三村 一樹 (@SMZ_2015) July 12, 2025
氏名:齋藤陽(さいとう よう)
生年月日:2001年生まれ(23歳)
出身地:山形県
最終学歴:慶應義塾大学 法学部卒業
趣味:編み物・旅行・ランニング
在学中にはBSフジの学生キャスターを務め、アメリカ・オレゴン州への留学経験もあります。
中学時代から放送部に所属し、アナウンス技術を磨いてきた努力型の人材です。
さらに、大学では自主制作番組にも携わり、編集・構成など裏方の仕事にも精通し、地元局のリポーター経験もあり、現場対応力も高い“実践派アナウンサー”です。
また、学生時代にはミスコンに出場するなど、明るく社交的な側面も持ち合わせており、バラエティ番組にも順応できる柔軟性が評価されています。
緊張MAXで心拍数133!?「言葉が出ない」衝撃の初登場
番組冒頭、さまぁ~ずの2人(大竹一樹、三村マサカズ)の前に登場した齋藤アナは、心拍数133を記録するほどの極度の緊張状態。
「ちょっと待ってください……」と涙を拭う場面では、スタジオに温かい空気が広がり、視聴者からは「守ってあげたい」との声も上がりました。
さらに、緊張しつつも自己紹介を終えると、徐々に笑顔も見せはじめ、番組の空気に溶け込もうとする姿勢が印象的でした。
初登場ながらも、視聴者との距離を一気に縮めるきっかけとなった回となりました。
“分厚すぎる研修ノート”と先輩からのエール
前任の田中瞳アナが残したのは、厚さ5cmの手書き研修ノート。
その中には番組の流れやコメント例、現場での立ち振る舞いまでびっしりと詰まっており、齋藤アナは「見ただけでやる気になります」と感激。
さらに、田中アナからは「思い切って楽しんで!」という温かい言葉も贈られ、バトンタッチの場面では双方の涙が印象的でした。
この“ノートの重み”が、そのまま『モヤさま』の歴史と期待の象徴となっているようです。
さまぁ~ずの評価と“素材力”
さまぁ~ずの2人も、新人らしい初々しさを高評価。
大竹一樹さんは「初回から泣いちゃうアナウンサー、久々じゃない?」とコメントし、三村マサカズさんも「泣きながらロケっていうのは逆に好感度高い」と語るなど、“育て甲斐のある新人”として温かく迎え入れました。
やはり予想通り✨
話し方とか声とか雰囲気とか笑顔とか、三村さんや大竹さんが好きそうな感じかと✨
田中アナロスでしたが、来週からまた楽しみになりました🤗✨#モヤさま#モヤモヤさまぁ~ず2#齋藤陽アナ https://t.co/msT6Du74ey— ryu-k (@ryukei_o) July 12, 2025
収録中には、齋藤アナのぎこちないリアクションに思わず笑ってしまう場面もあり、そのひたむきさが番組に新しい風を吹き込んでいるといえるでしょう。
“素朴さ”が今のテレビに求められている
本人いわく「目立つタイプではない」と話す一方、地道な努力家としてアナウンススクールにも通い続けてきた背景があります。
その“素朴さ”と誠実な人柄が、番組カラーとぴったりマッチしているのです。
バラエティに出すぎてキャラが確立しているアナウンサーよりも、「どこか応援したくなる」素の雰囲気が、今のテレビにフィットしていると感じる視聴者も多いようです。
彼女の語尾や身振りなど、ひとつひとつが新鮮で、時代に合った“控えめなスター性”とも言える存在感があります。
今後は、コメント力やリアクションの引き出しをどう増やしていくかも成長のポイントとなるでしょう。
SNSでは「守りたくなる」「推せる」の声
放送後、SNSでは「泣いてる姿にやられた」「親戚の子みたいで応援したくなる」といった反応が多数。
検索トレンドでも「齋藤陽」「モヤさま」「5代目アシスタント」が急上昇。
番組の公式アカウントでも積極的に関連クリップが投稿されており、短い動画でもその人柄が伝わることから、今後のSNS連携も楽しみな存在となっています。
X(旧Twitter)では彼女のファンアカウントも立ち上がり、早くも“推しアナ”として支持を集め始めています。
今後の放送では「#齋藤陽」「#モヤさま5代目」などのハッシュタグを通じて、ファンとのインタラクションが広がっていくことも期待されます。
今後の見どころと可能性
まだ緊張でリアクションは控えめでしたが、“育てるバラエティ”としての『モヤさま』にとって、未完成な新人の存在こそ原点回帰とも言える存在。
これからの成長と活躍に注目が集まっています。
今後はロケ地でのアドリブ対応や、視聴者との距離感をどう築いていくかがカギとなりそうです。ナチュラルな魅力を武器に、彼女がどんな成長を遂げていくのか楽しみです。
また、今後の放送では特技披露や“仕切り役”としてのスキルも試される機会が増えていくと予想され、その都度どう変化していくかも注目ポイントです。
次回放送では早くも地方ロケが予定されており、地元の人との触れ合いの中で彼女の“素”がどこまで引き出されるかが見どころです。
地域の食文化や名物とのリアクションにも注目ですし、徐々に視聴者との絆が深まっていく過程も番組の醍醐味となるでしょう。