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ピダハン族の生活様式は?過去未来や神・時間もないってマジ?

こんにちは、ほしです☆

11月29日の『カズレーザーと学ぶ』にピダハン族という民族が取り上げられます。

ピダハン族には老若男女、全ての民族が持つ悩みや概念などが存在しない民族なんだそうです。

一体、どんな民族なんでしょうか?

調べてみました。

ピダハン族の生活様式は?

総人口:800人(2018年)

居住地:ブラジル アマゾン

言語:ピダハン語

ピダハン族はアマゾン川流域の熱帯雨林の奥地に住む少数民族で、狩りや釣りを行い、原始時代と同じような生活様式なんです。

アマゾンの熱帯雨林の奥地に住んでいるということは、毒を持った虫や爬虫類に襲われたり・伝染病などが蔓延する危険性があるにも関わらず幸福度がメチャクチャ高い民族として知られています。

ピダハン族には過去も未来もない

ピダハン族が使う言語のピダハン語(文法)には、過去や未来という概念が存在しません。

言語に存在しないということは、ピダハン族同士の会話にも過去や未来のことを話すことはありません。

〇〇を食べた

〇〇を獲った

〇〇が死んだ

などなど、今目の前で起こっていることや自分で実際に見聞きしたことしか話さないんだそうです。

また、時間の概念もないので食べたい時に食べて・寝たい時に寝る。

自分がやりたいことをやりたい時にやるのが当たり前で、自殺・不安障害・うつ病といったメンタルの問題どころか、怒るや凹むといったネガティブな感情すらほとんどない民族なんです。

ピダハン族に神や宗教はない

先ほど、ピダハン族に過去や未来の時間の概念・悩みがないと話しましたが、他にも存在しない概念ががあります。

色・左右・他人と自分との区別・神や宗教etc、これらの概念も存在しません。

ピダハン族のように狩りや釣りで生活している少数民族は世界中に数多く存在しますが、神や宗教・精霊や先祖の霊を重んじる民族がばかりです。

しかし、ピダハン族には悩みがないので、それらの概念がありません。

そもそも、「悩みがないので神や宗教の救いが必要ない」と言った方が正解かもしれません。

宣教師が無神論者になる

ピダハン族の有名な話しがあります。

麻疹が流行した1950年代に宣教師のダニエル・エヴェレットがピダハン族にキリスト教を布教しようとしました。

しかし、苦しみや死後の恐怖もないピダハン族には神や宗教の必要性が全く伝わらなかったのです。

ダニエル・エヴェレットがいくら説いても、ピダハン族にとって「神や宗教って必要?」となったのです。

ダニエル・エヴェレットは大きなショックを受け、彼自身が無神論者になりました。

そして、ピダハン族の秘密は彼らの使う言語にあると感じて、ダニエル・エヴェレットは言語学者となって8年間彼らと一緒に生活して研究に没頭しました。

そして、ダニエル・エヴェレットはピダハン族の言語について本も出版して、今でも読まれています。

ストレスの多い日本で、ピダハン族の生き方を自分の幸せのヒントにしようとして本を購入する人もいらっしゃるみたいです。

私たちが当たり前に持っている不安や恐怖というものを、ピダハン族は全くと言っていいほど持っていないということになりますね。

これらのこともあり、「ピダハン族は人類史上唯一、宗教に侵略されなかった人々」と言われたりもします。

まとめ

アマゾンの奥地に住むピダハン族についてでした。

先進国で心の病気にかかる人が多い中、原始的な生活を送っていながら幸福度が最も高い民族とされているピダハン族。

彼らのもっともっと深いところまで知りたいですね。