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【アニメ】バキ21話のネタバレと感想!バキの余裕勝ちとドイルのお別れ

アニメ21話は単行本16巻(136話)~17巻(143話)までのお話し。

バキを待ち伏せしていた柳。鞭打で追いつめるかと思いきや、バキも鞭打の使い手で逆にボコボコにされてしまう。

腕を極められて折られると思った瞬間、逮捕されたはずのシコルスキーが現れる。

 

バキVS柳・シコルスキー

刃牙のあまりの強さにタッグを組む2人。

やる?
わたしも

あまりにも心配な梢江は、震えながらファイティグポーズをとり刃牙に尋ねる。

 

しかし、梢江と違いかなり余裕な刃牙。

2人が揃ってずいぶん時間が経つのに前に出てこない柳とシコルスキー。刃牙からシコルスキーのエリアに入って行き、合気でシコルスキーを柳にぶつける。

 

2人の胸ぐらを掴んで

歯ァ喰い縛れいッッッ

叫ぶと2人に1発ずつビンタ。

 

引用:バキ16巻 136話より

 

たった1つの勝利
たった1つの敗北
たった1つの出会いが
人を格段に強くすることがある。

 

余裕ぶって話している柳だが、毒手が効かないことに内心動揺していた。2人の連携の取れた攻撃を難なくかわし、ダブルノックダウンを奪う刃牙。

 

そこへ、花山が登場!!見違えるほど強くなった刃牙を見て

最愛に比べりゃ
最強なんて・・・・・

 

 

この言葉を思い出しながら梢江に一言

アンタの勝ちだ

バキ界に残る名言の1つです。

 

ダウンから立ち上がる2人だが、勝てなくても自分と梢江を守れれば良いと考えてる刃牙は、梢江を抱えて走って逃げてしまう。

花山も「やらねェよ」の一言残して帰宅。

 

2人ポツンと取り残された柳とシコルスキー。2人がかりで18歳の刃牙にボコボコにされて、花山にまで相手にされない。

なにをやってるんだ我々は
これほどの屈辱

と言いながら、涙を流し咆哮する。

 

克己とドイル

克己とドイルはある港にいた。神心会の門下生にコンテナ船の関係者がいて、ドイルを中東に送ってくれるという。

 

別れ際、ドイルは克己に

空手ヲ教エテクレナイカ

と、お願いする。

 

克己との繋がりにしたいドイルに、克己は正拳突きを教える。少し指導しただけで、サマになる正拳突き。「1日100本毎日」を約束し、克己の黒帯をプレゼントされたドイルは船に乗り込む。

 

出航まで15分のところで

見ちゃおれん
まるで生娘同士のお別れだな

柳龍光が現れる。

 

先制するドイルだが、右目に軽く毒手の拳を当てられただけで司会を奪われてしまう。

視界を奪われ、克己にもらった黒帯で首を絞められたドイルは教えてもらった正拳突きを柳の顔面に喰らわせるが、腹に掌底を喰らい船の縁にしがみつくことになる。

昔の日本では、誇りを捨てた武士の首を日本刀でハネたことから、刀を振るう柳。腕でガードしたドイルは両腕に重傷を負うものの、絶命を阻止&名刀を刃こぼれさせる。

引用:バキ16巻 142話より

ドイルは武器を作動させるために、体内に色々と仕掛けをしており、鉄骨で真剣を防いでいた。 勝ち目がないドイルは目が見えないまま、海にダイブして逃走を図る。

 

ジャックVSシコルスキー

ロシアの英雄  アレクサンダー・ガーレンに心の傷を負わせるほどボコボコにしたシコルスキーはジャックと遭遇し、公衆トイレで対決することになる。

 

スプリンクラーに人間離れしたピンチ力でブラ下がり、ジャックを足蹴にする。

よし・・ワカった
そのままでいい

 

足を掴んで引きずり降ろそうとするジャックだが、シコルスキーのピンチ力は半端ではなく、スプリンクラーが壊れるものの逆に蹴りで反撃にあってしまう。

引きずり降ろすのを止め、シコルスキーのボディにパンチ一閃!!

あれだけ壊れなかったスプリンクラーもろとも、シコルスキーは吹っ飛ばされて嘔吐。外に逃げ出したと思いきや、ナンパ男が電話している電話ボックスに入り込む2人。

 

まとめ

ナンパ男怖いだろうなぁ(笑)

ここからジャックVSシコルスキーの対決は佳境を迎え、さらに新たな人物まで登場します。