ネタバレ

呪術廻戦最新話【36話】のネタバレと感想!メンバー激突

前回、全員で虎杖を殺そうとしていた京都校。結局は東堂が同じ京都校のメンバーを追い払う形になってしまった。

 

暗殺を予測??

実は東京校のメンバーは、京都校全員がまとまっていどうしていることから、虎杖殺害を企てていることに気付く。

もともと、そこまで殺気を感じていなかったが楽巌寺学長の指示ならあり得るというところまで察していた。

 

実は虎杖に対しての東京校と京都校の認識は違っている。

 

虎杖と過ごしたことのある東京校メンバーは虎杖が術師に珍しい根明で善人だということを知っている。

対して、京都校のメンバーからしたら宿儺の器である虎杖は恐怖の対象でしかなかった。そのため、呪いを払うのと感覚的にそう変わらないのである。

 

2手に別れた東京校メンバーだが、虎杖救出に戻る。団体戦のゴダゴダに乗じた虎杖暗殺。しかし、団体戦が終われば暗殺もなしになる。もちろん、団体戦の勝利も狙いつつの救出作戦を決行に移す。

 

両校メンバー対決

伏黒の鵺に叩き落とされた西宮。帯電する翼で攻撃されたのでしばらく動きに影響する。木の上で休みたいところだが、パンダ先輩と釘崎に見つかってしまう。

このまま、援護が来なければ絶対絶命の西宮。

 

前回から加茂と伏黒の闘いは続いている

加茂に「加茂さん、アンタら虎杖殺すつもりですか?」

加茂「その通りと言ったら?」

伏黒「失敗したんですね。虎杖がこな短時間でやられるわけがない」

加茂「殺す理由がない」

伏黒「あるでしょ。上や御三家ならいくらでも」

なかなか本音を語ろうとしない加茂。この質疑で伏黒は確信を得たように感じます。

 

東堂VS虎杖

東堂と虎杖は一進一退の攻防を続けていた。

引用:ジャンプ51号  呪術廻戦  36話より

 

虎杖のタフネス・地形の利用・後手までの組み立ての速さ・膂力(パワー)をパンチを打ち込まれても嬉しそうに褒める東堂。

虎杖は体格では東堂に劣るものの、素の力は強く少ない呪力で打撃が成立&呪力の流れから動きが読みづらい。

しかし、時間差でぶつかってくる呪力に不満げな東堂は

ちっっっがーう!!

と、叫ぶ。

この叫び声は森で戦う他で生徒たちにも聞こえるほどの大声だった

 

真希VS美和

東堂の声は真希と三輪の耳に届いた。

三輪は本当は虎杖を殺したいわけではなく、交流戦で活躍して推薦されて術師として昇級して、少しでも早く自立してお金を稼ぐのご目的。

理由は弟が2人いるし、貧乏だから!!

 

真希は善い奴である三輪が真依とうまくやれているか心配するが、交流戦とは別の話しでお互い本気でぶつかる。

 

東堂が言う「時間差でぶつかる呪力」とは逕庭拳のこと。それを「悪癖」だと言う東堂。

それ(逕庭拳)で満足している限り
オマエは俺に勝てん!!

と言い切る。また、「親友でもなくなってしまう」という東堂に対し、虎杖は親友云々はどうでもイイ。

 

東堂  「弱いままでいいのか?」

虎杖  「よくねえよ!」

東堂  そうだろう!!親友(マイベストフレンド)

お互い呪力を高め合い、戦いは佳境か?

 

まとめ

本当は2級呪霊を倒すのが目的の団体戦が、やっぱりメンバー同士の対決になってしまいましたね。

今回の呪術廻戦は、ジャンプの並びで言うと前から2話目でした。これは、アンケートの結果が良いのでしょう!!

姉妹校交流戦、多くの読者も注目していることが分かります。