持つ者と持たざる者の壁を感じてしまったアキラ。
稽古と時よりも確実にレベルが上がっている劇団員と同じ舞台に立
とうとう、夜凪と阿良也が演じる舞台に立つアキラ。
七生とアキラ登場
まずは七生が舞台に立ち、
一瞬で雰囲気を作り出してしまう七生。
七生が演じる女の子の先生役がアキラだ。
七生が呼び、アキラが舞台に登場する。整った容姿に綺麗な佇まい、良く通る声。
端整な芝居は努力を伺わせる芝居だが、
しかし、やけに客席が目に入ってしまい、ある感覚に襲われる。
自分だけ服を着ているような情けなさは
僕には彼女たちと同じ景色が視えていない
どんな感覚?となりますが、多分レベルが自分と違いすぎたってことなんでしょう。
引用:ジャンプ52号 アクタージュ 43話より
アキラの演技が固く、形だけになっていることに気付く劇団員。舞台は稽古と違い、本番は返って余計なものが目に入りやすい。
特にアキラのようなタイプは、、、、
まさかのアドリブ
崩れた自分を立て直そうとするアキラ
‣何冊も書いた演技プラン
‣作って読み込んだ役の細かな経歴
これだけの努力をしたことで、稽古までは皆についていけていた。
立て直せ!
正しい役の心を!
ここからどうすべきだ⁉︎
正しい答えを考えても、どうすべきかを導き出そうとしても、
巌の美しい舞台の一員になるためにここにいるのに、
公演は数十日に及ぶ
進化する芝居こそ演劇だ
過去の巌の言葉を思い出すアキラ。
夜凪や阿良也との絡みは終わり、残るは自分の独白のみとなる。
今日はこのままやり過ごし、今日の反省を明日に活かすべきで、
何か逃げのように感じますが(笑)
具合が良くないようですけど大丈夫ですか
どうぞかけて下さい
まさかの夜凪のアドリブで舞台上に残ることになりそうなアキラは
引用:ジャンプ52号 アクタージュ 43話より
劇団員も夜凪のアドリブに驚いていますが、1番驚いているのはアキラでしょうね。
まとめ
稽古でやったことも本番との違いに面食らっているアキラ。
突然のアドリブなんてできるのでしょうか?
アドリブでアキラがすってんころりん滑りそうで、次回読むのがコエ~~!!