こんにちは、ほしです☆
日本サッカー漫画界の金字塔『キャプテン翼』の連載を終了することを、1月5日に集英社が発表しました。
新年早々、ショッキングなニュースですね。
キャプテン翼は、ずっと連載するものかとも思っていたのですが。
この記事では
キャプテン翼連載終了の理由
漫画の終了はいつなのか?
続きはどうなるのか?
これらについて、調べてみました。
キャプテン翼が連載を終了する理由
1981年から連載を開始した、キャプテン翼。
一体、世界中でどれだけの人たちがキャプテン翼を読んでサッカーを始め、その中からスーパースターが生まれたことか。
作者である高橋洋一先生は、キャプテン翼の連載終了について、Xでこのようなコメントを発表しています。
いつも『キャプテン翼』を応援していただき、ありがとうございます。すでに集英社からのリリース及び各メディアの報道によって明らかにさせていただきましたが、このたび、4月初旬発売予定の『キャプテン翼マガジンvol.20』掲載話をもって、『キャプテン翼』の漫画での連載を終了することにしました。
— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024
『キャプテン翼』の最終回までの“物語”を残す決断をしました。⁰今、頭の中には『キャプテン翼』の一応の目安の最終回までの構想があります。現在、『キャプテン翼マガジン』で連載中のオリンピック編『ライジングサン』の、その先のシリーズまで含めてです。ですが計算すると、
— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024
身体は大きな病気をすることもなく、現在も健康状態は維持できていると思います。ただ年齢も60を超え、「週刊少年ジャンプ」や「週刊ヤングジャンプ」で週刊連載をしていた頃と比べると、老眼やめまいなどに苛まれ、だいぶ身体にガタがきていることもたしかです。⁰そういった体力の衰えと、
— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024
の訃報が飛び込んできたことも考えさせられる契機になりました。⁰簡単にできる決断ではありませんでしたし、いつも『キャプテン翼』を楽しく読んでくださっている読者の皆さんには残念で寂しい思いをさせてしまうかもしれませんが、この決断を理解していただければと思います。⁰ここではすべて伝えき
— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024
って最終話とさせていただきます。そして『キャプテン翼マガジン』も、このvol.20をもって最終号となります。⁰今はまず、連載の最終回までの原稿を全力で描き切ろうと思っています。⁰そして、どうやってこれから先の『キャプテン翼』の物語を皆さんにお届けできるのか、そのことを集英社の編集の
— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024
皆さんとも相談し、最終号となる次号『キャプテン翼マガジン』vol.20に掲載される最終回の後で、皆さんにお伝えできたらと思っております。最終号『キャプテン翼マガジン』vol.20は4月初旬発売予定です。最後までおつきあいのほど、よろしくお願いします。
— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) January 5, 2024
- 高橋洋一先生の体力の衰え
- デジタル化などの環境の変化
- 最終回までの構想を漫画にすれば40年以上という年月が必要になる
これらが、連載終了の理由のようですね。
キャプテン翼の連載終了はいつ?
キャプテン翼の最終連載が、いつになるのかも気になるところ。
高橋洋一先生のXにもあるように、2023年4月初旬発売となる『グランドジャンプ増刊 キャプテン翼マガジン』が最終連載になります。
キャプテン翼マガジン買ってきました
スペイン戦あと30分あるのに
次で最終回書き切れるのか不安である高橋先生のコメントよんで名探偵コナンも終わるのだろうか不安である
さぁどうなる2024 pic.twitter.com/VsUhjJoLef— たけさん@めちゃイケ22年間ありがとう (@TAKE_DECADE) January 5, 2024
ファンにとっては、絶対に最終連載号はゲットしたいですよね。
余談ですが、『こち亀』や『鋼の錬金術師』の最終話掲載のジャンプとガンガンは売り切れ、読者が手に入れられないことでニュースにもなりました。
紙媒体で手に入れたい方は、本屋さんで予約することをおすすめします。
キャプテン翼の物語の続きは?
キャプテン翼の連載(漫画)は終わっても、物語は続きます。
その物語を、どうやって世に出していくのか??
たとえばネーム(漫画制作の元となる絵コンテのようなもの)などの形で“物語”を残すことだけに集中すればできるかもしれない、と思いつきました。
髙橋洋一先生はこのようにコメントしています。
例えば、高橋洋一先生が漫画の完成形まで作り上げなくても、ネームだけ作り、それを原案にしてサブスク(ネット)でのアニメの配信。
もしくは、別の人が漫画として完成させたりするのかなと。
まとめ
キャプテン翼連載終了の理由・漫画の終了はいつなのか?続きはどうなるのか?についてでした。
キャプテン翼を楽しく読ませて頂いた読者の1人として、髙橋洋一先生、43年間連載お疲れ様でした!!
どんな形であれ、続き楽しみにしています。