ネタバレ

ボルト最新話【32話】のネタバレと感想!カワキの義理とおあいこ

ナルトvsデルタの激しい肉弾戦。

ボルトもレベルの違いすぎに手が出せないでいるが・・・

 

押されるナルト?

主に格闘戦で戦うナルトとデルタ。

しかし、デルタの両手両足が科学忍具のためジェット噴射のように加速して方向を変えたり、足を伸ばして攻撃するなど普通では考えられない戦闘スタイルに苦戦するナルトは防戦一方。

熔遁 螺旋手裏剣で伸びた足を吹き飛ばすが、すぐに回復してしまう。

ジャンプ13号 BORUTO32話より

 

どうにか胴体に大技を当てたいとのろだが、正面からの攻撃は螺旋丸のように吸収されるリスクが高い。術が使えないナルトを見て、ボルトは自分たちで何とかスキを作ろうとするが、カワキに止められてしまう。

 

防戦一方に見えるナルトは、実はボルトやカワキたちの方に攻撃が向かないようデルタを誘導しつつ、術を打ち込むチャンスをうかがっていた。

それだけ余裕があるということは、ナルトの実力はデルタを完全に上回っていることになる。

このまま、余計な邪魔が入ることなく、順当に行けばナルトが負ける理由は見つからない。

 

破壊光線

ナルトの高い戦闘能力と再生力に苦戦を強いられてきたデルタ。

ナルトに降参を促されるが、不意をついて目から破壊光線を発射し、ナルトはギリギリでこれを回避。

 

この破壊光線は対再生能力用に開発されたもので、食らった部位は細胞が死滅して崩れ去るため、ナルトの再生能力やカワキの体でも治すことは不可能となる。

 

かなり危ない技だが、チャクラの消費が相当大きく、デルタも易々と連発はできない。

しかし、1発当たれば勝負が決まる破壊光線をどうにか当てたいデルタと絶対に回避するナルトは仕切り直した。

 

ボルトの墓穴

また格闘戦からナルトを地面に投げつけて、超近距離から破壊光線を発射。ナルトはこれを回避し反撃。

ナルトが押されているように見えるが、この調子で破壊光線を何発も撃たせてデルタが消費したところで螺旋丸を当てる作戦のようだ。

 

しかし、ナルトが押されていると感じたボルトはデルタに向かって『消える螺旋丸』を放つが、バレてしまい右目で吸収されてしまう。

 

デルタはボルトを殴り倒すと、ヒマワリを上空に投げて破壊光線を発射。

こうすれば、ナルトは絶対に目を呈して我が娘を助けるので100%当てることができると考えたデルタの作戦だった。

思惑通り、ヒマワリを助けるために自分の身を盾にするナルト。

ジャンプ13号 BORUTO32話より

 

ナルトもヒマワリも爆煙に包まれ死んだかと思いきや、カワキが自分の右手を犠牲にしてまで2人を守った。

自分のせいだと謝るボルトにカワキは、「花瓶のことよ。これで相子だぜ。」とクールに決めてきた。

 

まとめ

絶対にボルトが何かやっちゃうフラグはビンビンでしたね(笑)

ボルトが何かやっちゃって、ナルトがやられると思ってのですが、意外とカワキに守られるというね。

次回、さらにブチ切れのデルタの逆襲が始まります!!

 

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