雲雀が朧と温泉に入っていると、いきなりデートのお誘いが。
一体、なんでこんな展開になったかというと。。。。
朧がデートのお誘い?
朧はゆらぎ荘を、コガラシの大奥にすることを諦めてはいない。
それこそが、みんなの幸せになる唯一の道だと信じている朧だが、もちろん雲雀は今でも反対している。
朧なりにみんなに反対され聞き取り調査をしたところ、その理由は『独占欲』だった。
だから、雲雀にデートしてくれと頼む朧。
もちろん、雲雀はまだワケが分からない。
朧が話すには
- 愛しい人の寵愛を独占したいというのが人の性。
- だけど、愛しい人が複数いたら?
- 全員が全員、愛し合っているとすれば?
- 愛しい人を独占できている状態といえるのでは?
つまり、「ゆらぎ荘の女子メンバー同士も愛し合えばイイ」というのが、朧の出した答えだった。
その第1歩として、雲雀をデートに誘う朧。
雲雀は押し切られる形で数日後にデートすることになる。
朧と大人デート
デートプランは朧が考えるということで、待ち合わせをする雲雀。
待ち合わせ場所に現れたのはスーツ姿でキメてきた朧で、雲雀はカッコイイと思ったし、周りの女子からも注目を浴びていた。
朧をカッコイイ男子と考えるようになった雲雀は、頭が混乱して階段から足を滑らせるが、朧が優しくキャッチ。
コガラシじゃないのに、デートしているうちにドキドキしてまう。
夜景の見える高級ホテルのレストランでディナーを満喫していると、朧はホテルの部屋の鍵を取り出した。
ディナーの後に部屋に行くと、朧は雲雀にシャワーをすすめ、雲雀は念のため(?)しっかり体を洗っている自分に動揺する。
朧もシャワーを浴びてくると、ベッドで雲雀に迫ってくる。
服を脱がされながら、雲雀も正直もう全然イヤじゃなくなっていた。
しかし、朧に静かにストップをかける雲雀。
理由を尋ねる朧に「雲雀が好きなのはコガラシくんなんだから」と当たり前のことを返した。
朧が一生懸命なのも分かるが、雲雀は朧とコガラシが付き合ったら絶対に嫉妬してしまう自信があった。
雲雀はコガラシと結ばれるのであれば、他のみんなが泣いても構わないとさえ思っていた。
ただ、雲雀は朧を含めたみんなのこともちゃんと大好きだってことは朧も分かっており、ホテルのベッドで2人寄り添って眠った。
そして、2人は初めて朝帰りをして、朧は何喰わぬ顔でそのことを幽奈たちに話した。
まとめ
今回のゆらぎ荘の幽奈さんは、何か個人的にスッキリしない話しでした(笑)
やっぱり、ラブコメは男と女じゃないと!!