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【アニメ】バキ24話のネタバレと感想!死刑囚編終了で新章突入

シコルスキーは地下闘技場でガイアに敗北を喫し。

渋川と戦うはずの柳が本部にボコボコにされた挙句に腕まで切られ、勇次郎が現れる。

 

柳敗北

勇次郎に「おめぇの敗けだ」と言われても

この勝負の勝ち負けを決めるのは
アンタではない

と、反論する柳。

 

瞬殺されるかと思いきや、勇次郎も各々が決めれば良いと柳の言うことを肯定する。

そんな会話の最中、ようやく本来柳と決闘するはずだった渋川が公園に現れる。

 

渋川が見ていた幻影は柳に対してのものではなく、勇次郎に対してのもので世界最強の生物に対しての危険信号であれぼ当たり前である。

 

アクビをしながら帰ろうとする勇次郎。何事もなく帰ると思いきや、柳の顔面を回し蹴りでクリーンヒットさせる。

やっぱり、反論に怒ってたんでしょうねぇ。勇次郎の顔面クリーンヒット、、、死んだかも知れませんね。

 

ドイル確保

一方、柳との対戦で失明したドイルは海に落ちた後、自力で断崖絶壁にある洞窟へ逃げ込んでいた。

どうやって見つけたんだ?って話しですよね(笑)

 

今だに戻らない視力。

そんな時、洞窟の入り口にはビスケット・オリバの姿が。

どうやって見つけたんだ?って話しですよねpart2(笑)

引用:バキ18巻 158話より

 

実はオリバは東京に来たは良いが、1人も捕まえていない。(入院していたシコルスキーはノーカウント?)

悠々と葉巻を吸うオリバに対して、ファイティグポーズをとるドイル。

全く目が見えていないこと
捕まえられようとしていること

両方見透かされ、ギュッと鯖折りをされて一瞬で決着。

 

スペック   ⇒ 病院送り
ドリアン   ⇒ 精神崩壊
シコルスキー ⇒ ガイアに敗北
ドイル    ⇒ 克己に負けて、オリバにやられる
柳      ⇒ 元部にやられて勇次郎にとどめを刺される

これで死刑囚全員敗北を知りったことになり、死刑囚編は終了。

 

バキのピンチ

バキの家で慣れない手つきで野菜スープを作る梢江。

肝心のバキは頬がこけて痩せて、あの大食漢のバキが野菜スープ1杯飲み干せない。

心配する梢江をよそに、「喰って寝てれば平気」だと強がるバキだが、そもそも飯を喰えてない。

 

バキがこうなってしまったのは柳の毒手のせいだった。

オリバはドイルの毒の成分を調べてみると、混合は科学的ではないにしろ人体に及ぼすマイナス点で言えば十分すぎる毒だった。

 

梢江がバキの服を脱がせるとガリガリの体で、昔の姿は見る影もなかった。

すぐにバキは紅葉の病院に入院となり、地下格闘技の戦士たちにもその一方は伝えられた。

 

梢江は紅葉に呼び出され、衝撃の事実を告げられる。

今生きていることが奇跡なんだ。

絶望の梢江は病院を飛び出し、外のベンチで泣いていると運命の出会いを果たす。

 

運命の男

ある男が「道を聞きたい」と梢江に声をかけるが、泣いている梢江と病院のマークを見て、今梢江の大切な人が大変なことになっていると勘付く。

引用:バキ18巻 159話より

男はバックから人形を取り出し、梢江に渡す。何でも、男が信じる神様で大切な人を守る効果があるんだとか。

男は梢に道を聞いて、ビルに入り格闘技チャンピオンとスパーリングの準備にとりかかる。

 

その間に、連絡を受けた戦士たちが病院に集合。

致死量をはるかに超える毒が打撃を通して何発も打ち込まれたこと
今は祈ることしかできないこと

を紅葉から聞き、梢江は再びバキが死ぬかも知れないと言う不安に襲われる。

 

先ほど、道を聞いた男は自他ともに認めるというほどのチャンピオンと対峙。タフが売りのチャンピオンだったが、3発でマットに沈む。

男が使った格闘技はボクシングにも見えるのだが、「ボクシングではない」という謎の男。

 

入院していた病院を抜け出し家に帰るバキ。

そして、勇次郎とニコやかにあいさつを交わす謎の男。

もうなんのことやら分からなくなるくらい、伏線が張られまくった30分でしたね。

 

まとめ

実はアニメの合間に格闘とは関係なく、日本のジャーナリストがある人物を訪ねていた。

その人物は門から家まで車で10分もかかる広大な敷地に住み、フラフラしながらヨダレを垂らしているものの20世紀最高のスポーツマンと評されていた伝説のボクサー。

その男からまさかの「ユージロー・ハンマ」の名が。

そして、伝説のボクサーは梢江に話しかけ、チャンピオンを3発でマットに沈めた男に似ている気もするが・・・・