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サクマ式ドロップスはいつまで販売・製造する?販売店はどこ?

こんにちは、ほしです☆

赤い缶のパッケージで知られる佐久間製菓の『サクマ式ドロップス』。

言葉通りお年寄りから子供まで幅広い世代に親しみがあり、映画『火垂るの墓』でも有名になったドロップスですが、製造元の佐久間製菓が廃業をすると公表しました。

とても残念ですね。

サクマ式ドロップスはいつまで製造されて、いつまで購入できるのでしょうか?

また、どこで買えるのか調べてみました。

サクマ式ドロップスの製造はいつまで?

 

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佐久間製菓はサクマ式ドロップスの製造を2023年1月20日で廃業することを決めています。

原因は『新型コロナウイルスの影響で販売数が減少したこと』『材料費の高騰が続く中で価格に転嫁できずに経営が悪化した』としています。

2021年9月期の決算で、最終的な損益が1億5000万円もの赤字を出しています。

ほし
ほし
年で1億5000万円の赤字はヤバイ(汗)

 

そのことを考えると、むしろよく今まで製造してくれたと言えるのではないでしょうか??

サクマ式ドロップスは佐久間製菓の前身の会社が明治41年に創業した時から作られ続けていたので、約115年の歴史に幕を閉じることになり廃業することを惜しむ声も沢山あります。

佐久間製菓はサクマ式ドロップスの製造は廃棄しますが、佐久間製菓自体は存続し続けます。

しかし、サクマ式ドロップスの代わりなど、やはりありませんので寂しい限りです。

ちなみに、商品と会社名が似ている緑色のパッケージの『サクマドロップス』はサクマ製菓という別会社なので、これまで通り製造・販売を続けます。

サクマ式ドロップスはいつまで販売される?

販売の期日は決まってません。

しかし、サクマ式ドロップスの賞味期限は約1年間。

順当にいくと2024年1月までは販売されることになりますが、おそらくそうはいかないでしょう。

サクマ式ドロップスが廃業することが決定されると「販売されなくなる前に食べたい」という人が駄菓子屋やスーパーに多く来店されていると報道されています。

また、お台場にある駄菓子屋では「すでに数件の問い合わせとまとめ買いが増えた」と話していて、2023年1月が近づくにつれてその数は増えていくでしょう。

また、販売されなくなると分かると転売ヤーが軒並みまとめ買いして高額な値段でネットで売り出す可能性もあります。

食べれることは食べれますが、食品の品質管理がどのようにされているか分からず、何か問題があっても誰も補償してくれないため転売ヤーから購入するのは辞めた方が良いでしょう。

サクマ式ドロップスだけでなく、転売ヤーによる食品のずさんな品質管理はニュースやワイドショーに取り上げられるくらい問題になっており、製造した各企業が注意喚起しています。

サクマ式ドロップスの販売店は?

サクマ式ドロップスは特別な商品ではないので、今までならコンビニやスーパー・ドラッグストアなどで手軽に買えるものでした。

しかし、廃業が決まってから購入する人が増えたので店舗によっては売り切れとなってる可能性があります。

また、お店を1つずつ回って購入するのも大変ですよね。

そこで、ネットで売られていないか調べてみました。

2022年11月10日現在では、Amazonでも楽天市場でも販売されていました。

これから購入する人が増えるかもしれないので、早めに購入することをおすすめします。

ちなみに、サクマ式ドロップスはすでに転売され始めています。

転売ヤーから買ってしまうと、なんかスッキリとした気持ちじゃ食べれなくないですか?

先ほども言った通り、どんな状態で品質管理されているか分からないので転売ヤーから買うのは辞めた方が良いでしょう。

ほし
ほし
お腹壊したら、それこそ損!!

まとめ

サクマ式ドロップスの製造・販売や販売店についてでした。

115年の歴史に幕を下ろすのは寂しいですが、佐久間製菓にも事情があるので仕方ないですね。

自分も最後の思い出と子供たちに食べさせるために、1つ買っておこうと思います。