ネタバレ

呪術廻戦最新話【41話】のネタバレと感想!釘崎VS西宮 決着

釘崎vs西宮はヒートアップ。

真依の悪口を言った釘崎にキレる西宮。西宮にご高説を垂れられてキレる釘崎。

空に逃げる西宮に成す術がない釘宮だが、、、、

 

互いの主張

釘崎はパンダ先輩に何度もブン投げられており、西宮が何回風を起こして吹っ飛ばしてもピンピンしている。

出力を上げれば倒せるかもしれないが、そうできない理由は狗巻 棘の存在。

 

呪言能力を持つ狗巻だが、術師にとっては来ると分かっていれば怖いものではなく、呪力で耳から脳を守れば良いだけの話し。

しかし、逆を言えば来るかどうか分からないと、延々と警戒しなくてはならないので気を散らされる。

 

京都校にとっては狗巻の存在はいてもいなくても厄介な存在なのだ。

釘崎は釘を金槌で打って反撃するが、西宮は簡単に回避しながら、真依について語り出す。

 

禪院家では完璧は当たり前。

禪院家相伝の術式を引き継いでいないと、落伍者として術師人生をスタートさせることになる。

その中でも、女はスタートラインにすら立たせてもらえないこともある。

 

禪院家に非ずんば呪術師に非ず
呪術師に非ずんば人に非ず

 

このような環境で生きてきた真依が、他の生徒たちが当たり前に享受している環境を手に入れるのにどれだけ苦労しているか知っている西宮。

それを理解しようとしない釘宮に腹を立てているのだ。

 

一方、不幸なら何しても許されて、恵まれた人間が後ろ指を差されないと満足できない偏った考え、今から呪おうとしている虎杖がどんな人間かを考えようともしない西宮達に腹を立てている。

 

釘崎VS西宮 決着

そして、釘宮の反撃開始。

『芻霊呪法 簪(かんざし)』を発動させると、今まで西宮に当たらず木に刺さっていた釘に呪力をが流れ、爆発し樹木が倒れてくる。

西宮は低空飛行で飛ぶしかなく、高度を落とした隙を狙って釘宮が西宮に向かって飛びかかるが、もう一歩のところで逃してしまう。

引用:ジャンプ4・5号  呪術廻戦  41話より

 

しかし、狙いは西宮本人ではなく、ホウキの枝。

ホウキの枝を藁人形に刺し、金槌で打ち込むとホウキは操縦不能となり、西宮は地面に打ち付けられる。

 

釘宮が金槌で殴れば下手すれば殺してしまうため、ピコピコハンマーを取り出し、何度も何度も西宮の頭部を殴りつける。

とそらく、ピコピコハンマーだけでは本当にダメージがないので、釘宮は呪力を流し込んでいると考えられる。

 

あと1発で決着か?と思ったその時、釘崎のこめかみに弾丸が命中。

そのまま倒れ込む釘崎。有効射程ギリギリに入った釘崎を真依が狙撃したのだ。

 

姉VS妹

弾はゴム弾で、メカ丸と連絡が取れなくなったことからからパンダ先輩が釘崎の所に戻ってくる可能性が高い。

京都校からしたら空からサポートできる西宮の存在は大きい。今、西宮を失うわけにはいかないのだ。

 

西宮を他の生徒たちのサポートに回るよう連絡が終わった真依のそばには、真希が仁王立ちしていた。

引用:ジャンプ4・5号  呪術廻戦  41話より

 

2対1でも構わない真希に対し

真衣「1人で楽しみたいの  アンタは」

真希「お姉ちゃんて呼べよ  妹」

禪院家の姉妹対決が始まる。

 

まとめ

まさかの真衣の狙撃で西宮に軍配が上がりましたね。個人戦ではないので、こんなこともあるんでしょうね。

 

そして、真衣VS真希!

初めての事実ですが、真衣が妹真希が姉だったんですね。