早川アキと同棲することになったデンジ。
朝飯はいちごジャム・梅ジャム・オレンジジャム・バター・蜂蜜・シナモンをトーストにぶっかけて食べるデンジだが、テーブルの上は散らかり放題。
風呂に入れば浴槽を叩きながら歌を歌い、長風呂。
トイレに入れば、便器に座りながら居眠り。
デンジにとっては前から夢見ていた普通の生活。
しかし、そんな生活態度を見てアキの怒りはジワリジワリと溜まっていく。
魔人
警察官から『魔人』の一報を受け、アキは刀・デンジは斧を持って出動。
魔人とは人の死体を乗っ取った悪魔のことで、魔人になると頭が人のものではない特徴的な形状になる。(デンジは魔人とは異なる)
部屋に入ると体は人間のものだが頭が変形し、人格は魔人の男が鳥を食べていた。
引用:ジャンプ4・5号 チェンソーマン 4話より
悪魔になって力を見せてみろ
デンジの戦いっぷりを見て、アキは使えるかどうかを判断するつもりらしい。
しかし、デンジは悪魔にならず持っていた斧で首をはねた。
理由は、悪魔の力で殺すと痛そうだから、楽に殺したいという気持ちからだった。
アキはデンジに
魔人も立派な悪魔であること。
デビルハンターが悪魔に同情するべきではないこと。
自分の家族が目の前で悪魔に殺されたこと。
悪魔はできるだけ苦しむように殺してやりたいこと。
これらを伝える。
しかし、デンジは友達になれる悪魔がいたら友達になりたい派。現にポチタとは心を通わせて、友達であり相棒だった。
そんなデンジにキレて部屋を出るアキ。
デンジが悪魔にならなかった本当の理由は、チェンソーで攻撃して散らばっていたエロ本に血をつけないため。
中身を確認して、エロ本を持ち去るデンジ。ふと、ポチタのことが頭をよぎる。
本当の理由と口にしつつ、何か思うところがあるようだ。
望んだ通り、毎日風呂に入り・食パンに好きなだけジャムも塗って・可愛い女性も近くにいる、普通の生活を送っている。
もう100点の生活のはずなのに、何か足りない気がするデンジ。
アキは悪魔への復讐。
警察官は家族を守ること。
マキマは何かあるのか?
自分の本当のゴールを考えるデンジ。
本当のゴール
自分の目指したゴールが分からず、悩むデンジだったが、、、、
胸を揉んでみたい。
とっくの昔に自分には無理だと諦めていたが、まともな仕事をしている今なら。
いきなり抱かせてもらうのは難易度が高い。
しかし、強い意志と行動力さえあれば胸くらいならもめるのではないか?と考えるデンジ。
自分の本当のゴールを胸を揉むことと疑ってやまない。
デンジはアキと一緒にマキマに呼び出され、アキとは違うデビルハンターとバディを組むことになった。
マキマは自分のことを好きと言ってくれたが、胸を揉むことを頼めば嫌われる可能性もある。
説明を受けながら、こんなことばかり考えている。
そして、突然お爺ちゃん言葉を話しながら可愛い女の子が部屋に入ってきた。
名前を『パワー』と言い、魔人でありながらデビルハンターをしている変わった奴だった。
引用:ジャンプ4・5号 チェンソーマン 4話より
しかし、パワーがなかなかの胸をしていることが分かると明からさまにテンションが上がるデンジ。
それを見て、静かに怒りの沸点が高まるアキだった。
まとめ
魔人も出てくるし、新キャラクターのパワーまで出てきましたね。
胸を揉むことを自分の本当のゴールとし、そんなふざけた態度が気に入らないアキとはもうひと悶着ありそうですが・・・・・