2019年1月21日の「激レアさんを連れて来た」で紹介された『パンダおばさん』。
高知県では有名人で、キラキラの手製の手裏剣を配っており、出会えば幸せになるという都市伝説まであります。
手作り満点のパンダのお面を被ったパンダおばさんですが、激レアさんでは結構簡単にお面をとって姿を見せてくれます。
今回はパンダおばさんの素顔や本名、結婚や子供について調べてみました。
パンダおばさんのプロフィール
まずは分かる範囲でのパンダおばさんのプロフィールです。
本名:熊澤 名尾子(くまざわ なおこ)
通称:パンダおばさん
年齢:60歳(2019年1月時点)
生年月日:1959年
出身地:高知県
趣味:手作りの手裏剣を折ること
18歳の時に、超厳しいおばあちゃんに徳川家に仕える忍びの末裔だと聞かされ、20歳の時におばあちゃんの知り合いの忍者修行に出されます。
修業は、相手の顔に火が付いてる松明を投げて逃げる火遁の術、川に石を投げ込んで注意を逸らして逃げる水遁の術、土を相手の顔に投げて逃げる土とんの術などを教え込まれます。
これらの術を週4日で5年間修行をし、卒業試験に受かって卒業。
その後、一切忍術を使うことなく25年過ぎます。
そして、50歳になった時に90歳を過ぎたおばあちゃんから「忍術を応用して、街を盛り上げなさい」と言われます。
そして、県庁の観光課にアイデアを持っていきますが全て却下。
黒ずくめの忍者の格好をしますが、子供に怯えて受け入れられず、パンダのお面を被り格好も赤色に。
そこから、徐々に人気と知名度が上がってきて、高校生の間で「出会ったら幸せになれる」と噂になり、今のように高知県民に愛されるパンダおばさんが誕生します。
高知県の年間の観光客を1千万人にすることを目標に、60歳になってもパンダおばさん活動を続けていきます。
結婚や子供は?
家の中までは見れませんでしたが、パンダおばさんとして出発するところは撮影されていました。古いながらも家は大きく、庭も広い立派なお家でした!!
自転車にまたがり、出発する際にはシルバーカーが玄関に置いてありました。自転車に乗れるパンダおばさんのものとは考えにくいので、ご両親のものではないかと。
ちょっと脱線しちゃいましたが、結婚や子供についてですが
パンダおばさんは50歳の時から活動を始めて、初めから受け入れられたわけではありません。幾度となく職務質問され、周りからは冷やかな目で見られていました。
50歳といえば、旦那さんも会社員ならある程度のポストには付いているだろうし、子供がいれば20代半ばくらい。
しかも、地元ということなら、失礼ながら「熊澤さん家の奥さんが・・・」「お前の家のお母さん何してんの?」みたいな話になると思うんです。
そうなれば、ご家族が活動に反対するし、家族の猛反対があればパンダおばさんも活動できなかったと思うので、旦那さんやお子さんはいないんじゃないかと。
調べてみたら
『26歳の時にお見合い結婚をして3年で離婚。実家に帰って父親と祖母の3人暮らしをした。今は父親と祖母が他界して1人暮らし』とあります。
じゃあ、あのシルバーカーは誰のなんでしょう??
今は使っていない父親のものだったかもしれませんね。
まとめ
パンダおばさんの本名や年齢、結婚や子供についてでした。
最初は受け入れられなかったのに、続けられたメンタルには正直脱帽です。
自分だったら1時間もしない内に、心が折れたんだろうなぁ!!!