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内田海智(テニス〉は伸び悩んでいる?現在の世界ランクも

11月25日に開催される『日清食品  ドリームテニスNAGOYA2018』を主宰する東海TV放送が、同月17日に公式サイトで対戦カードを発表しましたね。

今年は、錦織圭選手と大坂なおみ選手がミックスダブルスを組むし、松岡修造氏も選手として出場しすることから話題を呼んでいます。

 

そんな中に、私的に気になる選手が・・・・・松岡修造氏とダブルスを組む内田海智選手!!

一体どんな選手なのか調べてみました。

 

内田海智選手のプロフィール

内田海智選手のプロフィールをまとめてみました。

国籍:日本

出身地:大阪府 交野市

生年月日:1994年8月23日

身長:180㎝

体重:74㎏

利き手:右

バックハンド:両手打ち

 

5歳でテニスを始めており、、、

2010年、ジュニアデビスカップで日本代表として出場。日本初の優勝に導く。

2011年、世界スーパージュニアテニス選手権でダブルス優勝。

2012年、全米オープンジュニアで日本人初のベスト4進出。

2013年、プロ転向。

 

『天才』と呼んでもおかしくない戦績ではないでしょうか??むしろ、今まで錦織選手のように有名じゃなかったのかが不思議なくらいです。

1994年生まれですから、16~18歳の時の戦績なんて神がかっているように感じます!!

 

実は伸び悩んでいる??

ジュニア世界ランキング3位と、まさに世界トップレベルの内田海智選手。当時のプレースタイルはパワーで相手を圧倒していくスタイル。

もともと日本人は世界の選手に比べて体格で劣るので、パワー勝負をするスポーツはテニスに限らず少ないですね。それでも、内田海智選手はパワーテニスで世界ランク3位まで駆け上がりました。

 

2013年6月、「日本にいると親に甘えて何でも任せてしまう」ということで、人間的に成長するために1人に拠点をアメリカに移します。1人でやっていくことが『人間的な成長 = 強くなること』に大事だと考えたのです。

また、アメリカには日本では対戦できないようなトップの選手たちが揃っており、練習するチャンスも与えられるため。

 

しかし、アメリカに渡った内田海智選手は「自分が正しいことをすれば、必ず結果が出る」と考えていましたが、コーチとのコミュニケーションが上手くいかず「自分は○○したい」といった意見もあまり言えなかったそうです。

 

また、内田海智選手は自分でも認める頑固者だそうで、、、、、

あまりコーチの意見を聞き入れなかったり、言われたことにも反発して衝突したりと「正しい方向の努力」というものができなかったとインタビューで語っています。

 

そこで、「自分が素直にならないと」と自分の性格についても振り返っています。

強がるだけではなくて、弱みとかを正直にさらけ出して相談していく。そうして、正しい道がでてくると。こういうことをしっかりしていって練習の質を高めることが大事だと語っています。

 

内田海智選手の伸び悩みの原因は、コーチと上手くコミュニケーションがとれていないことに加えて、頑固な性格が悪い方向に行っただけのように感じます。自他共に求める頑固者なスポーツ選手でも、成功している人はたくさんいます。

 

まだ、内田海智選手は若いんだし、これから人間的にも成長すれば世界で活躍するトップ選手になるのではないかと、個人的には期待していますし応援しています。

 

現在のランキングは??

現在の内田海智選手のランキングは

ATPランキング:285位(シングルス男子 2018年11月時点)

 

以前は540位くらいだったので、そこから考えれば大躍進だと思います。さらに、100位台ともなれば、遠征や道具などの資金面をかなりサポートしてもらえると思うのですが。

 

まとめ

自分の性格を振り返り始めた頃から、内田海智選手は勝てるようになったと感じます。これからはメンタルも強くなるに比例して、もっともっとランキングを上げてくれると思います。

また、パワーで勝負するのであればもう少し筋肉を付ければ完璧に感じます(笑)