ネタバレ

【異常者の愛】最終回(74話)の結末のネタバレと感想!三堂はどうなった?

自分を殺してもらうことで愛の深さを感じようとする三堂。

「異常なのは、一途な愛を貫けないお前らの方だ」と叫びながら、カッターの刃で四乃に襲いかかるが、カズミが左手(の平)で刃を受け止めてケガをしながらも身を呈して阻止。

そして、逮捕となる

 

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10年後

月日は流れ10年後、カズミと四乃は33歳なって結婚し、妊娠までしていた。

引用:マンガボックス  異常者の愛73話より

 

三堂とカズミが逮捕されて10年。2人は事件忘れることはできなかった。

カズミの中に居続ける
何があってもも忘れさせない

これこそ、御堂の目論み成功と言える。

 

四乃も怖いや不安はないが、ただ忘れることはできない。

だからこそ
この幸せを守りたいって強く思う
何があっても壊しなくない
絶対に

高校時代に三堂に拉致られた後は、家に引きこもって、外に出たとしても1人になったらガタガタ震えてた四乃。

今では子供もできて、強くなったのかも。母は強しですね。

 

三堂からの手紙

フミカの墓参りに行こうとすると1通の手紙がポストに届いていた

差出人は三堂。

幸せに暮らしていたカズミたちの元に、現住所が分からないということで、わざわざ実家を経由までして。読むと、目の前で話されているかのような気分の悪さを感じるカズミ。

 

内容はカズミと三堂の思い出ばかり。

初めての出会いである小学3年生で消しゴムを拾ってもらってカズミを目で追うようになってから、同棲している時まで。

もちろん、小学生の時の殺人や四乃を拉致したことも。

手紙にしたら、かなりの量だったことでしょう。愛するカズミのためだけらこそ書ける量なのかな??

 

しかも、三堂は生まれ変わってもカズミと一緒になりたいなんて思っておら

お互いが三堂三姫・一之瀬一弥として生まれた、たった一度の人生でしか出会えていないから。

だから今を生きてるこの人生
最後までカズミと一緒にいたいと思ってるんだ
これからもよろしくねカズミ♡

10年前の私より

この手紙は10年前の自分の気持ちになって書いてみたわけではなく、実際に10年前に書いて「みらいポスト」に投函。

おそらく、指定した日時(未来)に手紙が届く「10年後の〇〇へ」みたいな。

 

そして、この手紙が届く前に三堂は自殺しています、、、

 

留置所の壁一面に(おそらく)自分の血で「愛してる  カズミ  大好き」を埋め尽くすくらいに書いて、ペンをクビに刺して自殺。

引用:マンガボックス  異常者の愛74話より

 

そう・・・
三堂はもう・・・

という場面もあることから、少なくともカズミは三堂が自殺したことを知っていたと思われます。

 

愛したまま死ねたら
その愛は誰にも犯されない永遠になる

と考えての自殺。

 

しかも、みらいポストに投函しているということは、三堂は自分とカズミが一緒にならないことを10年前から分かっていたかもしれませんね。だから手紙を残したのかな。

 

まさに異常者の愛ですね。

 

ちなみに、カズミの身体には三堂がつけた傷跡がもろに残っています。「三姫」とか「♡」とか相合い傘とか。

家の中では良いでしょうけど、これでは温泉や海にも行けませんね。そんな時にも、三堂のことを思い出しそうです。

 

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異常者の愛の最終話および最終巻のネタバレでした。

文字や文章だけでなく、絵があった方が三堂の異常ぶりや狂気がより伝わって、面白さは何倍にも跳ね上がり全然違ってきます。

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まとめ

五条やシホがカズミたちの家に遊びに来ますが、結婚してるのかどうかまではわかりません。

分かり合えない人がいる場合は、「自分でなんとかしようとせず、ただ距離をおく、・関わらないこと」と言っています。

心理ですね。

 

ということで、

三堂はカズミを永遠に愛するために自殺しカズミと四乃は幸せに暮らし、子供まで。

でも、三堂のことは忘れることができないことこそが、三堂の目論み通り。

 

三堂が死んだことで2度と被害が出ることはないのですが、晴れ晴れした気持ちになれないハッピーエンド。