ネタバレ

ボルト最新話【34話】のネタバレと感想!馴染むカワキが可愛い

デルタを倒したナルト。

今回から新展開に突入!!

 

カワキの義手

デルタを連れ帰ろうとするナルト。

ただ倒すのではなく、わざわざ苦労して生け捕りにしたのは尋問するためで、連れ帰ろうと近寄る。

しかし、カワキにすぐにとどめを刺すように注意されたその瞬間、跡形もなく自ら自爆してしまった。

 

その様子を静観する果心居士。

まだナルトの力はジゲンに届かず、ボルトのカーマの秘密を知ることこそが、弱点に繋がる唯一の鍵であり、その鍵はボルトが握っていると読んでいた。

 

右腕を吹き飛ばされたカワキは、傷口の手当てと義手用パーツに変更してもらっていた。

カタスケに腕を元通りにするよう頼むナルトだが現在の技術では不可能だし、高性能の義手を用意するので精一杯だった。

 

それではあまりに不便だと、ナルト用の義手(ナルトのチャクラでしか動かない)を用意させ、義手にチャクラを分け与えて繋げてしまった。

だが、これだと常にナルトがチャクラをなりっぱなしにかるが、影分身を出してるのと変わらない(ナルトが寝てる時は動かなくなる)。

 

ボルトは義手がカッコ良くて羨ましがっていると、カワキはボルトに「腕を吹き飛ばしてやろうか?」と、冗談まで言えるくらいに打ち解けあっていた。

 

デルタ復活

デルタが飛ばしたドローンが『殻』のアジトまで戻ってくると、デルタと同じ身体が2体カプセルのようなものに入っており、ドローンからの情報を科学者らしき男がダウンロード(?)するとデルタが起き上がってきた。

見た目も性格も今まで通りのデルタ。

 

他の殻のメンバーであるボロコードに、任務の失敗をイジられると怒り心頭のデルタ。

気が収まらないデルタは、自らの手でナルトを殺すことしか頭にないが、ゲンジにケンカを止められる。

 

果心居士が木の葉に潜伏していること
今もカワキを監視していること
ボルトがカーマを持っていること
2人のカーマが共鳴して力を増すこと

このことを報告すると、ジゲンはモモシキが死の間際に己の器にボルトを選び、残していることを悟った。

ジャンプ21号 BORUTO34話より

打ち解けるカワキ

ナルトは自分とヒマワリを守ってくれたことで、カワキの腕にチャクラを分け与え続けることを惜しいとも思っていなかったが、カワキからするとなぜここまでしてくれるか分からなかった。

 

自分とヒマワリを守ってくれたことの他に、昔の自分を見ているようでほっとけなかったナルト。

カワキは迷惑ついでに、忍術の修行をつけてくれるよう頼むことで、ナルトの弟子となった。

 

ボルトだけではなく、シカダイやいのじんたちとカードゲームのゲキマまでやるようになっていた。

カワキが初めて引いたカードで超激レア『4代目火影 風波ミナト』を当てるが、知らない人物にテンションが上がらない。

逆にボルトはナルトの激レアカードが出て(こればかり持ってる)落ち込んでいると、カワキはミナトとナルトのカードを交換してくれた。

 

ボルトたちと遊んだり・修行したり。
ナルトに忍術を教わったり。
ヒマワリのカバンを修復したり。

火影の里で暮らしていくことに慣れ始めたカワキ。

 

ナルトも眠ってしまう夜中、ようやく花瓶の修復が終わり水を注いで見ると、破片が1つ足りずに漏れてしまった。

集めた破片は残っていない。

 

割ってしまった居間で破片がないか調べようとすると、九喇嘛(クラマ)が現れ座るように指示された。

ジャンプ21号 BORUTO34話より

 

まとめ

九喇嘛(クラマ)が突然姿を見せたということは、何か目的があってのことでしょうか?

ナルトが寝ているうちに、何か企んでいる気もしますね。

 

そして、木の葉の里に馴染んできたカワキ。

「このまま、木の葉の忍者になればイイのに!!」って思う今日この頃です。