こんにちは!ほしです☆
夜回り先生として有名な水谷修氏。
高校教諭時代に夜の繁華街をパトロールして、多くの少年少女たちの話しを聞いて救ってきた水谷修氏ですが、急に公式のホームページを閉鎖しました。
閉鎖にあたり多くの方から心配の声があがっています。
この記事では水谷修氏がなぜホームページを閉鎖したのか、現在うつ病という噂もあり調べてみました。
水谷修のプロフィール
まずは水谷修氏のプロフィールから。
名前:水谷修(みずたに おさむ)
生年月日:1956年5月8日
年齢:63歳(2019年8月時点)
出身地:神奈川県横浜市
高校教諭でありながら、夜の繁華街をパトロールして多くの若者を救う姿は漫画にもなりましたし、水谷修氏自身数多くの著書を出版しています。
著者の一覧を見てみると、自身の夜回りや教育に関することだけではなく、ドラッグ・シンナー・覚せい剤に関しての本も多く見受けられます。
救った若者の中に、ドラッグで悩む若者が多くいたのかもしれませんね。
水谷青少年問題研究所所長・花園大学社会福祉学部臨床心理学科客員教授をされながら、多くの方の相談を受けられていました。
しかし、8月21日に急に公式のホームページの閉鎖を発表されたんですね。
ホームページを閉鎖した理由
一体、水谷修氏になにがあったのか気になるところです。
水谷修氏はホームページにこのような記事を投稿しています。
さようなら。哀しいけど さようなら。もう、疲れました。これで、このホームページは閉じます。さようなら
私に相談している人の何人が私の本を読んでくれているのか。誰かから聞いて私に相談。でも、それは哀しい。ただひたすら続く何百本の日々の相談。私の本を読んでくれればそこに答えが。疲れました
これらの記事からは水谷修氏の無念さや疲弊した感じがヒシヒシと伝わってきます。
水谷修氏を知った人が「とにかく、相談したらどうにかなる」と頼るだけ頼った結果、水谷修氏が疲れ果ててしまったのでしょう。
今までの著書の中に相談内容の答えがあるにも関わらず、本も読まず相談されることに辟易したのでしょう。
また、ホームページ1週間前には、このような投稿もありました。
例年になく、相談件数が非常に増えています。特に、中学生や高校生の女子からの相談が増えています。どれも、『死にたい』と死を語るものです。多くは、学校でのいじめや家庭での親の無関心、虐待が原因です。ともかく、一歩でも太陽の下外に出ることを頼んでいます。人は、悩み苦しむと閉じこもってしまいます。そして、暗い夜に考え込み、自らの悩みや苦しみをさらに増幅させてしまいます。悩み苦しむのは、答えが出ないからです。どんなに考えようと苦しもうと、そこに答えはありません。考えること、悩むことを、まずはいったん捨てて、外に出て、太陽の下で動くことです。電車に乗って山や海へと行くこともいいでしょう。本を読むことも助けになります。どんな本かによりますが。もうすぐ全国で学校が始まります。私にとって一番怖い一ヶ月が始まります。頑張らないと
水谷修氏にとって、この1ヶ月はただでさえ多い相談件数が、今年はさらに増え、内容も女子中高生の「死にたい」というものばかり。
閉じこもってばかりいないで、外に出たり・読書をすすめたりしていますが、どこか慌ててるような、かなり促しているような感じさえします。
自分の本さえ読んでくれたら答えがあるのに、せっかく書いた本も読まず相談されることに嫌気がさしたり、無力感を感じたのでしょうか。
まずは本を読んで、それでも解決しない場合は相談して欲しかったのでしょう。
水谷修の現在は?
水谷修氏が、現在うつ病だという噂もありますが、ブログなどを見てみても直接そのようなことは書いてありませんでした。
しかし、今年の相談件数は劇的に増え、本を読めば解決できるものも自分で解決しようとせず、『死にたい』と相談されるとうつ病になってもおかしくありません。
ここ数年では、子供の非行や問題だけではなく、80歳を超える高齢の親が50代の引きこもりの中年を養わなければいけない問題、『8050問題』の相談件数が増えていることも投稿しています。
それだけ、水谷修氏の負担が増えたことが容易に想像できますね。
若者だけではなく、高齢に達する親でさえも本を読まずに相談されるとなると、精神的に堪えてもおかしくないのかなと思います。
相談に乗ることは辞めるけど、講演会や大学の教授などはそのまま続けていくのではないかと。
ネットの声は?
ネットでは水谷修氏を心配する声がたくさん投稿されています。
夜回り先生、相談ホームページを閉じようと思った理由が、イジメなどで「死にたい」と連絡してくる何百人という子供たちの相談に乗ってきたが、いくら言っても誰も自分の本だけは読んでくれないことに絶望したというの、最高に分かりみがある。
— ジロウ (@jiro6663) August 22, 2019
夜回り先生が大変そう、、、 pic.twitter.com/3TGu6eA1Sw
— ムラ係長のお弁当秋 (@muratagenzou) August 22, 2019
夜回り先生 水谷修さんの話
HP閉鎖かあ
本当に困って
助けを求めている人は
精神的にいっぱいいっぱいで
本なんて読まないとか書いてる人いたけど
単に
私があなたを助けますって言って欲しいのだろうか
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」#夜回り先生 #水谷修
— 漆黒たる前奏曲 (@OuB2wsTZmKAqGqX) August 22, 2019
夜回り先生は、涙を流す子供たちが減るように…と思いながら活動していらっしゃったのだろうから、減るどころか増えてしまってることに虚しさを感じていたのかも知れないですね。#水谷修
— umi (@umi19262366) August 22, 2019
夜回り先生のホームページ閉鎖の件、むしろ今まで活動してきたことが驚き。教師もやってた頃なんてほとんど寝てないハードスケジュールだったと、どこかで見た記憶がある。夜回り先生は偉大だと思うけど、個人に頼る仕組みは継続的じゃないよなあと改めて感じた。
— ザボン (@shaddock_034) August 22, 2019
夜回り先生、今度はあなたが幸せになる番です
— フジワルルァ (@fujiwarrrrrrrr) August 22, 2019
先生に助けられた子供たち
今度はあなたたちが、
支援して欲しい。夜回り先生
どうか安寧の日が来ますように。— けいニャン (@keinyan007) August 22, 2019
ネットには、このように心配する声が投稿されています。
実際には、水谷修氏が「うつ病になった」「サイト閉鎖」と聞いて喜んでいるような発言や否定するような発言もありましたが、個人的に胸クソ悪いので無視しました。
まとめ
水谷修氏のホームページ閉鎖と現在についてでした。
今まで1日に何百件も相談に乗ってきて心身ともにお疲れになったでしょうし、60歳も超えていらっしゃるのでゆっくり自分のペースでお仕事をしてほしいですね。