前回はバキ・柳・シコルスキー・ドイルがそれぞれ激突しましたね。
前回の最後には、ジャックとシコルスキーが公衆便所で対決し、チャラ男が電話する公衆電話のボックスに入ったところですね。
どれだけ「公衆」好きなんだよ(笑)
シコルスキーVSジャック①
電話ボックスで対峙する2人。
電話ボックスのような狭い空間内では、サイズが小さなシコルスキーの方が有利。
言葉通り、シコルスキーがジャックに攻撃しまくる。
漫画では重い1発1発を繰り出しているように見えましたが、アニメでは肘もアゴへの膝蹴りも連打を繰り出していました。
「こんなにも?」っていうくらい連打していました。
しかし、ジャックの繰り出したストレートが電話ボックスのガラスをぶち抜いたのを見て、「勝てない」と思い外に逃げ出すシコルスキーをアッパーでぶち抜くジャック。
3人入っている電話ボックスが宙を舞って横になり、もう1発殴られて逆さまになる電話ボックスと気絶するシコルスキー。
ジャックだけが逆さまになった電話ボックスから出てきたら、猪狩が待っていた。猪狩も以前に煮え湯を飲まされていたので、ジャックVSシコルスキー一枚噛んでいた。
黒スーツの男たちが電話ボックスを縄でグルグル巻きにして、トラックで運んでいく。
地下闘技場へ
トラックで運ばれている途中に目を覚ましたシコルスキー。
自分の状態を把握した直後にトラックが停止して荷台が開くと、地下闘技場に到着していた。
ご老公とジャックがが待っており
出会ってしまった超雄同士
闘う場所は問題ではなかろうッッ南極だろうが
海底だろうが
街中だろうがそして地下闘技場だろうが・・・じゃッ
焚きつけられるシコルスキー。
ただ、ここからが漫画と違うところ。
以前、レストランで初めてご老公とシコルスキーが出会った時に、「試合は読んで字のごとくリハーサル」と言った回想があり、ナレーションが入ります。
シコルスキーは試合はリハーサルって言っていたのに、闘技場は「始め」の合図で始まるのに本番と言うしかない的なナレーションです。
なんか難しいこと言ってました。
回想からココまでは漫画とは違うところです。
シコルスキーVSジャック②
ジャックの体つきを見て、息を飲むシコルスキーだったが
吉報だ
この試合
反則敗けがない
ジャックの言葉を聞いて、服を勢いよく脱いで「ダヴァイッッ(こい)」と叫んで試合開始。
引用:バキ17巻 146話より
シコルスキーが先に仕掛けて殴る蹴るでボコボコにしても、抱き抱えられて闘技場の端から端まで投げ飛ばされ蹴りを入れられるシコルスキー。
客席に飛ばされたシコルスキーは紳士から杖を奪い槍術を見せる。顔面の攻撃は避けられ、腹筋を刺すも鍛え切られたジャックの腹筋は貫けない。
投げ飛ばされた時に、コッソリ抜いておいた釘をジャックの顔面に投げるシコルスキー。口でキャッチして、口の中で結んで結んで丸めた釘を吐き出したジャック。
選手交代だ
ここでジャックは退場!!
久しぶりのガイアが地下闘技場に現れる。
引用:バキ17巻 148話より
ガイアが闘技場に現れると罵声が飛ぶ。漫画ではペットボトルやゴミを観客に投げつけられるガイアでしたが、漫画では罵声のみ。
声だけで動きが停止するシコルスキー。
おそらく、三半規管や脳にダメージが来たかな??
耳が聞こえるようになると、ナイフを取り出しシコルスキーの耳をカスるようにナイフを投げるガイア。
それに怒って飛び掛かるシコルスキーに、銃を取り出して地面に向かって発砲。
おそらく、地下闘技場内で銃を発砲した戦士は初めてでしょうね(笑)
ナイフに引き続き、銃も捨てるガイア。
予め用意したものを使うのは
格闘の名に恥じる
環境利用闘法とは言わんたった今
身を置くこの環境
この条件のみを利用する
そして、闘技場の砂を投げるとシコルスキーの体には無数の歯と爪が突き刺さる。
ガイアが水をすくって投げただけでも武器になり、それが砂ならなお一層!!
しかし、歯や爪などの固形物が混じっている地下闘技場の砂はもはや兵器の域だった。
まとめ
ジャックからガイアに選手交代し、シコルスキーと戦います。
何なら電話ボックスで逃げ出した時が、敗北を認めた瞬間ではないかと思いますが、そうではないのが死刑囚ルール。
果たしてシコルスキーとガイアの戦いはいかに!!