今回は夢咲先生が主役のお話し。
誰もいない教室でコガラシとイケない関係となる夢を見てしまい、、、、
またもやの夢咲先生
魔夢の力の訓練のため毎晩自分の夢を操作するものの、どうしてもコガラシが出てきてしまい自分が本気でコガラシに恋しているのか悩む夢咲先生。
そこに教育実習生として湯煙高校にやってきた鳴石が生徒たちから「ナルシ〜」の愛称で親しまれていた
生徒には人気だが夢咲先生はちょっと苦手なタイプで、鳴石が来てからの1週間はそこまで関わりを持っていなかった。
誰もいない教室で窓を開けると突風のせいで『魔眼封じのコンタクト』を落としてしまう。
そこへ、コガラシがやってきて自分を見ないように注意するが、窓に映った自分の目を見て自分自身に『色香(パヒューム)』をかけてしまいコガラシを誘惑。
そこへ、幽奈が現れてくれたので正気に戻り、2人に土下座。
こんなことにならないように気を付けていたし、最近は1人酒すら我慢していたのにコガラシを誘惑してしまったことに落ち込む夢咲先生の前に鳴石が現れる。
同族登場!!
鳴石は夢咲先生の異変に気付くと相談に乗ろうとするが、夢咲先生は拒否。
しかし、鳴石は『魔夢の魔眼』を持つ魔夢の一族だった。
鳴石自身、他の一族と出会ったのは初めてだと話す。
夢咲先生は鳴石が魔夢封じも着けずに、魔眼の力を制御していることに驚いていた。
鳴石は自分の魔夢の力で人々を導くことが使命であると考え、自分に『催眠(ヒブノ)』をかけることで毎日が自信と幸福に満ち溢れる生活を送っていた。
だからこそ、鳴石は夢咲先生が何に思い悩んでいるのか理解できなかった。
夢咲先生は魔夢の力に悩まされているこや、魔夢の力なんて無くなれば良いと思っていることを打ち明けた。
すると、鳴石は夢咲先生が本気で望むのであれば、自分の催眠で魔夢の力を封じることを提案する。
魔眼されなくなれば、今までのようにコガラシを誘惑することもなくなるし、学生時代の頃から憧れた普通の生活ができるかもと考えた。
鳴石に魔眼を封じるように頼んだ夢咲先生。
翌朝、コガラシの夢どころか、なんの夢を見ることもなく笑顔で起きることができた。
まとめ
これは1話完結ではなく、次回以降も続く展開ですね。
サキュパスではなくなった夢咲先生。
鳴石が悪い奴で夢咲先生の魔眼を封じただけでなく、何か良からぬことをさせようとしている風にも思えますが。
魔眼を無くす選択に、これから後悔するのか否か。
来週号が楽しみですねえ。