こんにちは!ほしです☆
「水のプリンス」の異名を持ち、パラスイマーとしてだけではなくCMにも出演して注目を集める一ノ瀬メイ選手。
語学も堪能で、可愛い顔して文武両道に長けた超一流の選手です。
この記事では一ノ瀬メイ選手について、いろいろと調べてみました。
一ノ瀬メイのプロフィール
まずは一ノ瀬メイ選手のプロフィールから。
名前:一ノ瀬メイ(いちのせ メイ)
ニックネーム:メイメイ
生年月日:1997年3月17日
年齢:22歳(2019年12月時点)
身長:166cm
体重:58kg
出身地:京都府京都市
一ノ瀬メイ選手を一目見ただけで、「可愛い」と思うと同時に「ハーフかな?」と思うのではないでしょうか?
肌は白く、目鼻立ちもクッキリしています。
一ノ瀬メイ選手の母親は日本人ですが、父親はイギリス人なので、一ノ瀬メイ選手はハーフということになります。
お父さんがイギリス人のため、家では幼少期から英語で話していたためペラペラに話せます。
もしかしたら、イギリス人のお父さんが使う英語は、イギリスなまりとかあるかもしれませんね。
ただ、一ノ瀬メイ選手は幼少期から培った語学を活かし、第8回(2015年)全国高等学校英語スピーチコンテストで全国優勝。
障害の「社会」モデルについてのスピーチは、文部科学大臣賞・文化科学大臣杯も受賞しています。
小学校4年生の途中で、1年間スイミングスクールに通うためにイギリスに留学していたので、この時にさらに語学に磨きがかかったのもしれません。
「英語は現地に行かないと、日本では絶対にネイティブにならないし」と言いますからね。
一ノ瀬メイは可愛い
一ノ瀬メイ選手はハーフ美女で、モデルで女優の水原希子さんに「似ている」と話題にもなりました。
Instagramのコメントも「かわいい」ってのが、本当に多いですね。
水泳している姿はカッコよく、普段見せる姿は可愛いですね!!
一ノ瀬メイの障害は生まれつき?
一ノ瀬メイ選手は右腕に障害があります。
一瞬、肘までしかないように見えますが正確には、先天性前腕欠損症という障害です。
前腕とは、肘から手首までの部分のことを言います。
一ノ瀬メイ選手は前腕が欠損している状態ではありますがあ、右腕をよく見ると肘の下の部分から指が確認できます。
ただ、前腕が欠損しているからと右腕が使えないわけではないようです。
勉強もできるし、自転車にも乗れます。
泳ぐことも、髪を完璧に結ぶこともできます。
私はなんでも自分でできます。
一ノ瀬メイ選手が、全国高等学校英語スピーチコンテストで話された有名な内容です。
人よりも腕が短くても、自分のことは自分で何でもされているようですね。
このような強い考え方が、一ノ瀬メイ選手の魅力であり、私がファンである理由でもあります。
まるで、イチロー選手みたい!!
一ノ瀬メイの生い立ち
一ノ瀬メイ選手はご自身の障害のことを、「障害ではなく特徴」と話されています。
この考えができるって凄いことなんじゃないかと。
一ノ瀬メイ選手が、このように考えれるようになったのはご両親の存在が大きいようで、あるインタビューで「自分の性格や物事の見方で1番影響を与えたのは、父親と母親」と話されています。
変な言い方ではありますが、あまり日本ぽくない価値観や考え方で多面的な感覚をもらえる存在だったとか。
一ノ瀬メイ選手は、お父さんのお仕事が忙しいのか、9歳な頃から一緒に住んでいません。
しかし、日本では当たり前で慣れてしまっていることに、「そうじゃないだろう」って気付かせてくれる父親。
一ノ瀬メイ選手のお母さんも、パワフルで行動的な方だとか。
「お母さんの言うことが納得できすぎて、反抗期に一切反抗できなかった」というのです。
感情で怒る反抗期を抑えれるなんて凄い。
このご両親にアドバイスをもらい続けれた結果、今の一ノ瀬メイ選手の強さや価値観を垣間見た気がします。
一ノ瀬メイの大学や仕事は?
一ノ瀬メイ選手は近畿大学に入学してから、水上競技部に入部。
近畿大学には屋内の50mプールがあり、パラアスリートである一ノ瀬メイ選手を門前払いすることなく「すごく理解のある、良い環境で練習できた」と話されています。
当然、健常者と同じ練習や団体行動をし、近畿大学の水上競技部はインターカレッジを目指す選手ばかりが揃うレベルの高い部活です。
逆を言えば、大学内にすでにオリンピッククラスのライバルが多かったとも言えますね。
一ノ瀬メイ選手は近畿大学を卒業した後、そのまま大学の職員として働かれています。
今は近畿大学とオーストラリアを練習の拠点として、日々練習に励まれています。
近畿大学は一ノ瀬メイ選手が練習するには最高の環境ですし、そこで働けるというのは願ってもないことかもしれませんね。
まとめ
パラスイマーの一ノ瀬メイ選手についてでした。
一ノ瀬メイ選手はスイマーとしての実力だけではなく、その精神性の高さにただただ脱帽です。
ぜひ、東京パラリンピックの表彰台の1番高い所に立つことを期待しています。