こんにちは、ほしです☆
最近、天才小学生としてよくお見かけする春山侑輝くん。
わずか7歳で孫正義財団の一員となり、世界を変える研究をしています。
そんな超がいくつ付くか分からない天才児の春山侑輝くんの両親や小学校、ギフテッドという噂について調べてみました。
春山侑輝くんのプロフィール
まずは春山侑輝くんのプロフィールから。
明日9時すぎ〜
スッキリ× #グップラ🌐#CO2削減 を目指し研究に取り組む
天才小学生の春山侑輝さんを取材🌈「光合成をするタイル」の実用化に向け
シアノバクテリアの培養を開始🧪実験の成果は?知識のルーツにも迫る!@GFP_week#GoodForthePlanet#春山侑輝#チャルニオディスクス#スッキリ pic.twitter.com/HKR7MsrZ8z
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) June 2, 2022
名前:春山侑輝(はるやま ゆうき)
性別:男
誕生日:2010年生まれ
学年:小学校6年生(2022年6月時点)
春山侑輝くんが生物への強い関心を示したのは、わずか0歳のとき。
お母さんが動物や虫の図鑑絵本シリーズを見せると、さまざまなおもちゃがある中で歩行器で体を支えた状態で熱心に図鑑を読んでいたそうです。
3歳の頃から図書館に通っても、お母さんは対象年齢に捉われることなく春山侑輝くんが興味を示した本をどんどん与えていきます。
親としては対象年齢で本を選びがちですが、お母さんはそうじゃなかったんですね。
そして、この3歳のときこそ「生物学者になりたい」と春山侑輝くんに直接のきっかけとなる年齢でもあります。
春山侑輝くんは自ら『ポプラディア大図鑑WONDA 大昔の生き物』という図鑑を手に取ります。
この本に載っている古代生物とは恐竜ではなく、何億年も前のもっと古い時代の生き物。
そこから微生物や寄生虫・細菌など、マクロの世界へと飛び込んでいきます。
春山侑輝くんの自室を取材した時も、本棚には小学生とは思えないような微生物や化学の本がズラリ。
昔から持っている本や図鑑でも、何度も何度も読み返しているそうです。
春山侑輝くんの研究とは?
小さい頃から興味があるものをとことん突き詰めることが好きな春山侑輝くん。
未知のものに対しての好奇心はは生物だけでなく、ホームセンターで見つけた変わったネジなんかも調べていたそう。
生物学や原生生物・科学の世界にのめり込んでいく春山侑輝くん。
「これらの長所を伸ばしてあげたい」
そう思ったお母さんは孫正義育英財団のことを知り、すぐに応募。
孫正義育英財団とは未来を創る高い志と異能を持った若者の才能を支援する目的で、孫正義氏が作った財団のこと。
しかし、孫正義育英財団に入るには書類選考→専門家面談→プレゼンテーションに合格する必要があります。
毎年500人ほどが応募して、合格できるのは35人ほど。
春山侑輝くんは見事合格し、財団最年(7歳)合格記録となりました。
この記録は2022年6月時点でも更新されていません。
そして、今春山侑輝くんが取り組んでいる研究が『光合成をするタイルを作る』というもの。
小学3年生のときにCO2削減のニュースを見て、二酸化炭素増加のニュースに危機感を覚えたそうです。
そこで、自分にも何かできないかと考えた春山侑輝くんは、シアノバクテリアという光合成を行なって酸素を発生させる細菌を含んだタイルを作り出して世界の二酸化炭素削減に貢献したいと話しています。
しかも、2022年の7月末には実用化できる段階にあり、実験が始まっているそうです。
春山侑輝くんのこれからの夢は、薬剤耐性菌・多剤耐性菌に関することでノーベル賞を取ること。
春山侑輝くんなら本当に成し遂げる可能性大ではないでしょうか。
春山侑輝くんの両親は?
春山侑輝くんを取り上げた取材やネットニュース、コラムは多々あります。
いつもお母さんが取材を受けており、対象年齢に捉われず興味を持った本を与えたり、春山侑輝くんの可能性を広げるために財団に応募したりと、その子育てぶりには感服するばかり。
しかし、どこを探してもお父さんが取材を受けたり、話しが出てくるモノは見つけることができませんでした。
たまたま取材やコラムなら出てこないのか、それとも離婚されたのは不明でした。
しかし、孫正義育英財団に最年少に合格したり、何より取材の応答っぷりには11歳であることを忘れさせるものがあります。
こんな素晴らしく成長している春山侑輝くんは、ご両親に支えてもらっているのかなと個人的には思います。
春山侑輝くんの小学校は?
生物や科学にのめり込んでいった春山侑輝くん。
長所を伸ばしてあげたいと思うお母さんでしたが、学校では自分が大好きな生物や科学について話しても周囲から理解されないことが多く休みかちに。
これは春山侑輝くんだけでなく、お母さんもツラく「この時期が1番苦しかった」と話されています。
しかし、財団生になった後に春山侑輝くんはインターナショナルスクールに転校して、今では楽しい学校生活を送っているそうです。
しかし、転校する前の小学校や今通っているインターナショナルスクールについては分かりませんでした。
一般人(と言って良いのか)の小学生が通う学校を公表することはリスクが大き過ぎるし、仕方ないかもしれません。
春山侑輝くんはギフテッド?
そもそもギフテッドとは贈り物を意味するギフトが語源で、生まれつき突出した才能を授かった人のこと。
ギフテッドは先天性(生まれつき)のもののため、生まれた後の教育でどうこうできるものではないとされています。
ギフテッドの判定方法は国や地域などで異なりますが、知能検査や学習進度評価テスト・保護者や担任の問診などで判定されます。
しかし、ギフテッドと発達障害を見分けるのは難しく正しく認定されないこともあるそうです。
個人的な意見で申し訳ないですが、小さな頃から(古代)生物や科学に興味を持つだけでなく、それらを理解する頭脳。
世界を変えるほどの研究を達成しつつある春山侑輝くんは、「論文が読める」「海外に行きやすくなる」「カッコいい」という理由で英語を自ら勉強して、その通りに自分の研究の論文は全て英語で記載。
勉強のために読む論文ですら、英語のものをスラスラ読めるそうです。
これらの非凡な才能を発揮している春山侑輝くんは、ギフテッドではなんじゃないかと個人的には思います。
ただ、ギフテッドだから凄いとかではなく、そこには並々ならぬ努力があってこそだとは重々承知の上で個人的な見解を述べさせて頂きました。
まとめ
春山侑輝くんの両親や通ってる小学校、ギフテッドという噂についてでした。
2022年の7月末に実用化を目指した実験が進むということで、あとはコストの問題をクリアすれば数年で世に出回る可能性もありますね。
春山侑輝くんの名前が世界に轟く日も、そう遠くないのかもしれません。