こんにちは、ほしです☆
12月23日に映画『仮面ライダーギーツ×リバイスMOVIE バトルロワイヤル』が公開となります。
なんと、そこにテレビ放送から20周年となる『仮面ライダー龍騎』も参戦するということでネットなどでもライダーファンからは注目されている映画です。
今回の映画に龍騎が出演することは確定のようですが、主人公である城戸真司は最終回より1話前で死亡しています。
城戸真司って死亡した?
生きてる?
生きてるとしたら現在どうなってる?
と、気になったので調べてみました。
〜もくじ〜
城戸真司ってこんな人
マジ真司かっこよい。みなさんも真司くん推すよな()#城戸真司 pic.twitter.com/p0YaOCr08f
— ジオディケモドキ (@X0tVx5VOEKoPsEt) November 13, 2022
仮面ライダー龍騎のキャッチコピーは『戦わなければ生き残れない』
13人のライダーたちが自分の望みを叶えるために最後の1人になるまで戦い続けたり、悪人が普通に仮面ライダーに返信したりと当時は異色の作品でした。
そんな仮面ライダー龍騎の主人公が城戸真司。
城戸真司といえば強い正義感と行動力があり、何にでも首を突っ込んでしまいがち。
また、単細胞&天然でお人好しの性格のため、善人を装って近づいてくる敵対ライダーに騙されることも何回かあります。
一言で言えば、、、そんな性格なのかもしれません。
龍騎に複数のエンディングが存在する理由
仮面ライダー龍騎には複数のエンディングが存在しており、テレビシリーズの放映中に最終話とした内容が公開されたり。
テレビスペシャルでは「戦いを続ける」か「戦いを止める」か2つの選択肢を提示して、電話投票とインターネット投票によって結末を決めるなど、試験的な試みがされました。
その結果、仮面ライダー龍騎にはテレビシリーズだけでなく、劇場版・テレビスペシャル(×2)の4パターンのエンディングが存在することとなります。
エンディングが4つも存在する理由として、死ぬことが確定している妹の優衣(ヒロイン)が救われる結末を迎えるために神崎士郎が何度も時間を巻き戻しては繰り返していたためとされています。
テレビシリーズ版のエンディング
城戸真司にとってライダーの戦いは、たくさんの願いと向き合う物語だったと思う
最期に自分の願いと向き合い答えを見付けて息を引き取った#仮面ライダージオウ は後日談っぽい#仮面ライダー龍騎 で倒すしかなかった自分の闇と向き合うことで、最後に水面に最高の笑顔が映ったの泣いた#nitiasa pic.twitter.com/qngvt08dH7— ゲタライド@特撮&ゲーム (@ridertwsibu) February 10, 2019
テレビシリーズ終盤で香川(オルタナティブ・ゼロ)の研究資料から、戦いが無効になれば優衣が消滅することを知って苦悩する城戸真司。
ライダーバトル最後の日に「戦いを止めたい」という願いにたどり着くものの、現実世界に溢れ出したレイドラグーンから少女を庇って致命傷を受けてしまう。
致命傷を受けながらも龍騎に変身し、レイドラグーンを倒した後に蓮(仮面ライダーナイト)に看取られながら息を引き取る。
劇場版のエンディング
#特撮で鳥肌たったシーン
劇場版仮面ライダー龍騎のラスト
龍騎とリュウガのぶつかり合いから最後まで鳥肌がたちっぱなし pic.twitter.com/mE3TupK8AN— 恐血鬼 (@MasayaJojo) September 5, 2018
テレビシリーズ同様に戦いを止めるために奔走し、11歳の時に優衣と出会っていたことを知る城戸真司。
しかし、その時に優衣と交わした約束を自分が破ったことでライダーバトルが起こってしまった原因の1つと知って苦悩する。
また、自分と瓜二つの存在であるリュウガの罠にハマり、一時は融合されてしまうが分離。
リュウガを倒すことに成功して、現実世界に現れたハイドラグーンの群れに蓮と突撃したところで物語は終了。
城戸真司と蓮の生死は不明。
テレビスペシャル版のエンディング
仮面ライダー龍騎のテレビスペシャルは電話投票で結末が決められた pic.twitter.com/aj0mwpEF3u
— 震電孔明 (@w6g2jh) October 8, 2022
テレビスペシャルには2つの結末が存在し、「戦いを止める」か「戦いを続ける」かの2択を迫られることに(視聴者にもwww)。
テレビスペシャル版では、ミラーワールドに引きずり込まれた城戸真司は榊原(初代龍騎)に救われる。
しかし、モンスターの脅威から人々を守るために孤立無縁の戦いをしていた榊原はすでに致命傷を負っており、城戸真司をミラーワールドから脱出させて消滅。
榊原から託されたカードデッキで2代目龍騎となり、榊原の意志を継いでライダー同士の戦いを止めるためようとするが高見沢(仮面ライダーベルデ)が率いるライダー軍団から狙われることに。
しかも、仮面ライダーオーディンから龍騎のデッキを破壊され、自分を庇った蓮がベルデによって死亡。
城戸真司は蓮からもデッキを託され2代目ナイトとして「戦いを止める」か「戦いを続ける」かの選択に苦悩する。
戦いを止めるエンディング
コアミラーを破壊した後は、戦いを終結させて平凡な日々を送っていたが、どこか違和感を感じていた。
そんな日々の中、鏡に映されたライダーたちの姿と、いつの間にかデッキが手に握られていたことで戦いが続くと悟って絶叫する。
ついでに漫画版は、龍騎のデッキも破壊されておらず、コアミラーを破壊して完全にライダー同士の戦いを終結させた。
戦いを続けるエンディング
自分と蓮が見つけられなかった答えを見つけるため。
蓮との友情に報いるために戦いを続けることを選択し、ライダー軍団に立ち向かっていくところで終了。
漫画版では、ライダー同士の戦いの果てに世界は崩壊。
城戸真司は最後の勝者になるものの、戦いの目的も自分が何者かも忘れてしまう。
城戸真司の現在
城戸真司 / ミラーワールドの城戸真司 (ジオウ) pic.twitter.com/rXcj6mexFR
— 仮面ライダー画像BOT (@KR_gazouBOT) February 3, 2019
城戸真司は、平成仮面ライダー最後の作品『仮面ライダージオウ』に出演。
城戸真司はOREジャーナルの元記者だったが、OREジャーナルはすでに存在せず。
また、戦いが無効になった世界線のため、城戸真司も元から仮面ライダー龍騎にならなかった世界。
しかし、城戸真司はもう1人の自分に怯えて、自分の部屋の窓を目張りして練炭自殺しようとしたところをソウゴ(仮面ライダージオウ)によって阻止される。
病院に入院するが、もう1人の自分から逃げ出すために病院を脱走。
その際、アナザーリュウガを倒そうとする白ウォズに命を狙われる羽目に。
命を救われた城戸真司はソウゴとの出会いによって負の面であるもう1人の自分を受け入れることを決め、前に進む決心をすることになる。
そして、釣り堀にいたOREジャーナルの元編集長の大久保に再会しに行く。
まとめ
仮面ライダー龍騎の城戸真司の最期と現在についてでした。
城戸真司が死んでいるか・生きているかは辿った世界線によって違います。
今回、ギーツの映画に登場するということは城戸真司が龍騎として戦った上に生きていた世界線ということでしょうか。
この龍騎のエンディングを書いていると、久々に龍騎が観たくなってきましたwww。