ルパンレンジャー44話（12月16日）ネタバレと感想！！ノエルの秘密

ノエルが人間でないと知り、疑念を抱くルパンレンジャー。

そして、ノエルには情報漏洩の容疑がかかり追跡するパトレンジャー。

ノエルはどうなってしまうのか？

〜もくじ〜

ノエルの秘密

ノエルは魁利達に自分の秘密を話し始める。

1000年前にノエルの祖先が住む世界にギャングラーが現れ、支配してしまった。

祖先達はコレクションとともに人間社会に散らばってしまい、100年前にアルセーヌ・ルパンがコレクションを全て集め願いを叶えた。

つまり、ノエルは異世界から今の世界に来た子孫であって、厳密に言ったら人間じゃない。

子供の頃に孤独で苦しい生活から救ってくれたのはアルセール・ルパンで、ノエルに異世界のことやコレクションの改造方法など教え、生きる希望を与えてくれた。

しかし、いきなり襲ってきたギャングラーにアルセール・ルパンは殺され、コレクションをアルセール・ルパンこそノエルが取り戻したい人だった。

国際警察は考えれば考えるほど、ノエルがギャングラーのスパイという辻つまが合い、疑惑が深まっていく。

咲也とつかさはそれでもノエルを信じたい一心でいた。

圭一郎もノエルが裏切ったことを信じられずにいるが、悟に一喝されてしまう。

咲也とつかさはノエルが来る前から情報漏洩が漏洩してきたことに気付き、日本支部からではなくフランス支部から漏れていたことに気付く。

また、圭一郎は悟がつけていたiPodに音楽データが入っていないことを知り、悟が本物でないことに気付く。

追い詰められて悟はパトレンジャー達の体を自在に操り、お互いに銃口を向けさせる。

そのピンチを救ったのがノエルだった。

ノエルはジムのパソコンでフランス本部から情報が漏れていることを突き止め、直後に悟が派遣されてきたことに疑いを持っていた。

‣ノエルの名前でトカゲイルにコレクションを送ったこと
‣嘘の電話でトカゲイルと引き合わせたこと。
‣体を操られたせいで銃口をパトレンジャー達に向けたこと

これらの事実を突き付けカードを投げると、悟はナリズマ・シボンズとなった。

声を変えるコレクションと体を操るコレクションでノエルを追い詰め、濡れ衣を着せたのだった。

ちなみに、悟はすでに亡くなっており、化けの皮を使ってナリズマ・シホンズが悟になりすましていただけだった。

おそらく、皮膚を丸々剥ぎ取って使っていたみたいな、、、、

怒るパトレンジャーだったが、体を操るコレクションのせいでピンチに陥る。しかし、ルパンレンジャーがナリズマ・シボンズに一撃を入れて、コレクションを回収。

ルパンレンジャーの活躍は今回これで終了！！

ロボット戦もかなりの銃撃戦になるが、サイレンパトカイザーになって圧勝。

圭一郎達は悟に事件の真相に近づくことを誓う。

また、魁利達もノエルとコレクションを集めることを改めて誓うのであった。

ノエルの秘密って、個人的には「ちょっと肩透かしだったかなぁ」って感じはしますね。

『ノエルは人間じゃない＝ドグラニオの子供』とかなら面白かったのですが(笑)