ネタバレ

鬼滅の刃(スピンオフ)富岡義勇外伝(後編)のネタバレや感想!

富岡義勇物語の後編。

鬼となってしまった又造(父)を撃とうと、1人で挑んだマタギの八重。

しかし、鬼に銃は効かず絶体絶命の状況で義勇としのぶが駆けつけた。

 

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父親の死

又造の腕を切り落とした義勇はしのぶに八重を預けて歩みを進めるが、しのぶも自分の毒ならすぐにあの世に送れると刀を少し抜いた。

刀には『抹殺』の文字が刻まれており、その文字を見た八重はとっさに義勇を制止する。

しかし、すでに目の前にいるのは父親ではなく鬼であることを諭し、義勇は又造と戦う。

 

又造が腕から生やした刃を刀で受けつつ、水の呼吸を発動し今度は右腕を切断したと同時に、『肆(し)の型 打ち潮』で又造の首を切った。

 

又造の首が落ちて、全て終わったことを確認すると八重は自分が持っていた銃を喉に突きつけて足の指を引き金に掛けた。

ジャンプ19号 山岡義勇外伝  後編より

 

近くにいたしのぶでさえ間に合わないと思われたタイミングだったが、八重がどんなに足で押しても引き金は引けなかった。

その間にしのぶが八重を押さえつけるが、父親が鬼になって、タロもみんなも家も何もかもなくなってしまったことからの自殺で、死なせて欲しいと2人に懇願しながら泣き叫んだ。

 

そんな八重に義勇は、又造が首を切られて絶命するまでに「生きろ」と小声で言っていたのを伝えた。

おそらく、これは八重に向けられた父親のメッセージであることと、自分に関係ないし鬼の譫言など知らないことも付け加えてしのぶとともに雪山を去って行った。

 

八重が改めて銃を見てみると、引き金の部分に又造の血が固まって金具が動かなくてなっていたため、自殺することができなかった。

朝日が昇り始め、銃が陽の光を浴びると又造の血はドンドン剥がれていき八重は大粒の涙を流した。

 

義勇の心変わり?

義勇としのぶは飯処に来ていた。

しのぶは義勇が何か変わったことを告げ、心変わりすることでもあったのか聞いてみた。

 

義勇は家族を鬼に惨殺され、生き残った妹さえも鬼にされたのに抱き抱えていた炭治郎のことも思い出していた。

あの時の自分の判断は正しかったのか?

 

しかし、何が起こったとしても自分の芯が揺らぐことがない、文字通り誰よりも強い鬼殺の柱だと。

己の剣は誰のために振るうのこ、誰を守るためにあるのか。

支えがあってこそ、柱は柱足りえる。

ジャンプ19号 山岡義勇外伝  後編より

 

しのぶは煙に巻かれた心境だったが、相変わらず義勇の生き方は生きづらそうだと笑った。

そして、頼んでいた鮭大根が机に運ばれると義勇は満面の笑みを浮かべるが、しのぶはドン引きしてしまった。

 

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富岡義勇外伝の前編のネタバレでしたが、本編だって読みたいですよね。

また、漫画も面白いですが、アニメも見放題なので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

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まとめ

義勇外伝は前後編の2話で終了。

もっと全然読めたんですけどね(笑)

ここまでくると、他の柱たちの外伝が読んでみたいですね。

この先も外伝があることを期待します。