ネタバレ

ネオレイション最新話【2話】のネタバレと感想!1歩も動かずに

前回は大悟と大悟の姉が金本という闇金業者に陥れられていたところを、大悟と同じ高校の超優等生尾根がパソコンを駆使して助けてくれた。

尾根はネオと名乗り、コンピュータープログラミングを犯罪に使うクラッカーだった。

 

人質の大悟

一夜経ってネオと大悟は誰もいない金本の事務所を訪れた。

金本とその舎弟はテロリストとして拘束されたが、間違いとわかりすぐ解放された。

ネオは2人が捕まっている間にパソコンに目を通し、いろいろな情報を集めてそれを金本に見せたらタダで部屋を貸してくれることになった。

引用:ジャンプ3号   [neO;lation]  2話より

 

そして、ネオは大悟を助けた見返りに大悟に掃除をさせ、自分は外に出てサボりに行く。

大悟も足りない掃除道具を買って事務所に帰ると数人の男が事務所を荒らしていた。

大悟が掴みかかって倒していくとリーダー格の男にスタンガンを浴びせさられ、気絶した大悟は車に運ばれて人質にさせられてしまう

 

ネオは大悟の姉が営んでいるホットドッグ屋でサボって事務所に帰ると、荒らされた事務所に愕然としたわけではなく、大悟が落としたスマホの中身を見てこき使うネタを探し出そうとする。

 

取り引き

目を覚ました大悟は、ヤクザの屋敷に連れて行かれ監禁されてしまう

事務所を襲ったヤクザはネオ(大悟の携帯)に連絡を取り、金本の事務所で借金をした人のリストの書類を持ってくるように命令するがネオに電話を切られてしまう。

 

何度も電話してきたこと&ヤクザの態度に頭にきたネオは、非通知でかかってきた電話を通信回線会社にハッキングして番号を特定し、ヤクザに電話で戦線布告。

しかし、GPS機能もない・契約者もホームレスの名前を使った携帯を使っているヤクザは自分に辿りつくはずがないと思っていた。

 

撃退

頭にきているのはネオだけでなく、ヤクザも一緒で書類が戻ろうが戻るまいがネオと大悟をコンクリートに詰めて土に埋めるつもりだった。

しかし、ネオはわざと電話をかけ直したのには理由があり、携帯の基地局を計測し、相手の正確な居場所を特定するためだった。

 

居場所を特定して、ヤクザ事務所にあるコピー機をハッキングし、インクを定着させる装置を加熱して燃える紙を量産して屋敷まで燃やし始めた。

家を燃やしてもヤクザを怒らせるだけだが、そこに消防隊が何人も突入くる。屋敷にいる連中も今出火に気付いたばかりなのに、消防隊が来るのが早過ぎる。

 

実は前もってネオが消防に連絡をして、大悟が監禁されている証人になってもらうためだった。

これでヤクザは全員、監禁の現行犯で逮捕、余罪と合わせてムショ行き決定となる。

引用:ジャンプ3号   [neO;lation]  2話より

人質を取った時点でヤクザは自分達が優位になるために大悟を監禁したのに、自分達が逮捕される理由を作ってしまっており、それをネオに利用されたのだった。

 

まとめ

ネオレーションの2話のネタバレでした。

事務所のデスクから1歩も動かずに、ヤクザの事務所を潰す高校性ってチートすぎますね(笑)

なんか行動的にデスノートのLに似ている気がします。