巌が見出した夜凪と阿良也という天才によって、アキラまで覚醒し銀河鉄道は今までにない舞台となった。
そして、銀河鉄道の旅は最終幕に向かって動き出す。
〜もくじ〜
進化
最終幕直前の控え室、
夜凪が主演の1人になると言われ、
しかし、結果は2人は思いもよらない進化を遂げた。
阿良也自身、他人の成長がこんなにも嬉しいものだと初めて知る。
そして、今たしかに自分がもっと進化できることを確信し、今日・
巌勇次郎の1番が自分(阿良也)であることを!!
引用:ジャンプ3号 アクタージュ 46話より
アキラもまたそんな阿良也を見て、
巌裕次郎に見出された演劇界の怪物(阿良也)
お別れの銀河鉄道
最終幕開始のブザーが鳴っても、ルイは泣いていた。
カムパネルラ(夜凪)
ルイのように子供はジョバンニに感情移入してしまう。
しかし、それは物語の性質上当たり前のように思えるが、
ただ、
最終幕は今までの列車のシーンとは違い、
観客に「何があった?」と思わせ、舞台に釘付けにする見事な演技。
ここからはジョバンニが家にいた時の回想シーン。
本来は物語の序盤にある病気の母親との会話を、最終幕で一人芝居で演じている。
感情とは時間によってありようが変化するものであり、
まるでタイムトラベラーのように。
食事をしながら母親と話すシーンから、少しずつ舞台が暗くなり、
さっきの登場シーンとは違って、とても嬉しそうにカムパネルラと話すジョバンニ。
カムパネルラといる時とそうでない時の感情の揺れ幅が、
ねぇ カムパネルラ
僕達ずっと一緒にいようねぇ
ジョバンニの言葉に何も返さないカムパネルラ。とうとう、銀河鉄道の終わりとお別れと時が、、、、
まとめ
最終幕でとうとう銀河鉄道が終わるのは分かりますが、(全員じゃないんでしょうけど)観客は胸騒ぎしているのでしょうか??
夜凪がもしや何かやらかすかも・・・・・