注目の人物

扇風機おばさん(ハン・ヘギョン)の死因は整形のやり過ぎ?専門家の声も

日本のバラエティ番組でも紹介された、韓国の女性ハン・ヘギョンさん。

本名より扇風機おばさんの方が、通りが良いかもしれません。

 

不法な整形外科手術の副作用で顔が3倍近くまで腫れ上がってしまった扇風機おばさんが、2018年12月15日  57歳でこの世を去りました。

一体死因はなんなのか?調べてみました。

 

扇風機おばさん

40年前(20代の頃)は端正な顔立ちで来日しており、とても綺麗な顔をされています。

 

スナックで働きながら歌手としてデビューすることを夢見ていたのですが、なかなか芽が出ず30歳となり「若い子に勝てない」と、コンプレックスである顔のエラをなくすために闇医者で整形外科手術を受けるように。

その手術は1回30万円もかかるシリコンを顔に注射するもので、最初はバランスのとれた顔になったのですが、これがきっかけで整形依存症なってしまいます。

 

注射をするたびに顔は腫れ上がるのに、自分では「美しくなっている」と勘違い(?)して、お金がなくなると、自分で食用油などを打ち続けるようになります

 

そうして、顔が晴れ上がり扇風機おばさんと言われるようになりました。

街に出るとからかわれたり、指をさされたり、人前に出るのが怖かったそうです。

 

日本のテレビ番組で顔の中のものを取り出す手術をしてみると、から出てきた異物はラジコン用のギアオイル(工業用シリコンオイル)。食用油だけではなく、このようなものまで自分で注入していました

そして、2016年以降メデイアから姿を消していました。

 

扇風機おばさんの死因

扇風機おばさんの姉夫婦の話しによれば、、、、、、

 

ここ数年は政府の援助を受けながら、教会の仕事を積極的に参加してきたそうです。

また、医師に「もう整形手術はできない。」と言われ、整形手術はしていなかったそうです。

 

扇風機おばさんの姉夫婦が「肉などの栄養があるものを食べるよう」に勧めても、太るのが怖いと質素な食事しか口にしていなかったそうです。

「もしかして、栄養失調が死因か?」とも思ったのですが・・・・・

 

夜中1時に病院から連絡があり、お姉さん夫婦が病院に行くと扇風機おばさんが亡くなっており、まだ手も温かったそうです。

扇風機おばさんが運び込まれた病院では、「顔の遺物が肺に流れてきて、肺機能がほとんど(90%)喪失しているから」と説明を受けています。

やはり、繰り返した整形によるものだと説明を受けました。

 

日本の医師の見解

日本の医師の見解は真っ二つに分かれました。

 

昭和大学の沼澤教授は

顔や頭の皮下に注入した異物が、肺に流れ込むのは考えにくい

 

江東病院の三浦副院長は

異物注入で顔や頭の血流が乱れ、血栓を生み”肺塞栓症”になり死亡した可能性

 

お2人とも『とくダネ』のインタビューでこのように答えており、全く反対の意見です。

どっちもありえる意見に感じますね。

 

57歳で死亡したということは、整形が関係?