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佐藤駿(フィギュアスケート)のコーチや両親の職業は?出身中学も

男子・女子問わずに次々とニュースターが誕生するフィギュアスケート界。

そんな中、新たなスターが生まれつつあります。

それは、若干14歳の佐藤駿選手!!

 

かなり将来を有望視されている選手で、メディアでも話題になっています。

 

大人気のフィギュアスケート界のニュースターについて

出身中学
コーチ
ご両親の職業

など、調べてみました。

 

佐藤駿選手の経歴

まずは簡単なプロフィールから

プロフィール

名前:佐藤駿(さとう  しゅん)

生年月日:2004年2月6日

年齢:14歳(2018年12月時点)

出身地:宮城県

身長:157cm

趣味:音楽鑑賞・読書

 

佐藤選手は5歳の誕生日に父親に連れられて、スケートに行ったのがきっかけで、スケートの魅力にハマだだそうです。

佐藤選手は仙台市にある『アイスリンク仙台』でスケートを開始。

 

このアイスリンク仙台は、荒川静香選手羽生結弦選手が練習の拠点といていた場所です。

佐藤選手がまだ小さい頃に羽生結弦選手が練習をしており、何度も失敗して転倒しても立ち上がり続けら姿を見て、羽生結弦選手が憧れの選手になりました。

 

ここで羽生結弦選手と同じ時期に同じ場所で練習していたって運命めいたものを感じます。

寒い地域はフィギュアに限らず、スピードスケートなどウィンタースポーツが盛んですよね。

噂では体育でスケートがあるとか。

 

しかし、佐藤選手が小学校1年生だった2011年3月に東日本大震災が起こり被災。アイスリンク仙台は営業休止になってしまい、関東へ転校。

関東へ転校ても、東京の祖父母の家から1時間以上かけて、川越市にある『川越スケートセンター』に通って練習。

 

なんと、転校した新天地でもスケートの練習をすることを決断したのは小学校1年生だった佐藤選手自身で、1日も練習を休まなかったそうです。

なんて、強い小学生なんでしょうか。努力の天才と言っても過言ではありません。

 

5ヶ月後にアイスリンク仙台が営業を再開し、佐藤選手も仙台に戻って練習を再開しました。

その後、佐藤選手は『羽生結弦選手の再来』と言われ、数々の大会で優勝するようになります。

 

佐藤選手は2014〜2017年のノービス選手権で4連覇を果たしており、これは憧れである羽生結弦選手も成し得ていない快挙です。

この快挙は史上4人目!!

 

つまり、佐藤選手が9〜10歳の時から優勝していることになります。

 

2018年12月24日に行われたフィギュアスケート全日本選手権では、ショートプログラムで16位。4回転ジャンプを成功させました。

また、ショートプログラムに続いてフリーでも4回転トーループを決めました。

実は1つ目の4回転トーループで転倒してしまいましたが、直後に4回転トーループを決め、さらに2回転トーループを決めて挽回。

なんと、4回転トーループは補助器具をつけて同年の夏から練習を開始したそうです。

やっぱり、スーパー中学生である佐藤選手は努力の天才ですね。

 

佐藤駿選手の中学校はどこ?

小学校1年生仙台で被災→東京に引っ越し→5ヶ月後仙台

1度は仙台に戻り、2016年には『仙台市立高森中学校』に進学しています。

 

しかし、2018年現在はお父さんの転勤でさいたま市にある『埼玉栄中学校』に通っています。

埼玉栄中学校は中高一貫の学校で、多くの部活が全国大会に行くなど、スポーツに力を入れている学校です。

 

また、中高一貫なので受験勉強はさほど必要ないと考えられるので、受験勉強のためにスケートはお休みってことをしなくて良いかと思います。

つまり、佐藤選手にとってスケートに集中し続けれる最高の環境かもしれません。

 

佐藤駿のコーチについて

フィギュアスケートで選手の次に注目されるのはコーチですよね。

アイスリンク仙台ではジュニア選手権でも活躍した浪岡秀氏がコーチをしていました。

 

転校に伴い2018年の春からは埼玉県上尾市にある『埼玉アイスアリーナ』で練習をしており、所属している専属プロコーチは21名いらっしゃいます。

その中でも、浅野敬子氏日下匡力氏が佐藤選手のコーチをしているとの情報があります。

 

このお2人のコーチは震災後に佐藤選手が川越スケートセンターで練習していた時にコーチをされていたみたいです。

つまり、6〜7年振りに師弟関係が復活したという感じでしょうか?

初めてではない分、再始動や再出発という感じなので、転校した後でもスムーズに練習を開始できたのではないかと。

 

佐藤駿の両親の仕事は?

佐藤選手を支え続けたご両親も気になるところです。

佐藤選手は小学校5年生の時にフィギュアの演技に磨きをかけるためにバレエも習い始めたそうです。

 

ちょっといやらしい話になるかもしれませんが、フィギュアスケートとバレエってお金のかかる習わせごととして有名なので、やっぱりそれなりのお給料がないと。。。

しかも、私立の中高一貫の学校に通っているし。

 

引っ越しされているので営業職かなとも思ったのですが、普通の営業職では私立学校・フィギュア・バレエは厳しいですよね。

 

もしかしたら、お父さんはメガバンク保険会社などに勤められているのではないかと。

雇われでなければ、自分で独立し、起業されている可能性もあります。

 

どちらにせよ、お父さん(もしくは両親とも)かなり稼ぎの良いお仕事をされているのは明白ですね。

 

まとめ

佐藤選手の通っている中学校やコーチ、ご両親の職業についてでした。

佐藤選手のことを調べるにあたって、1番注目したのはそのスピリットでしょうか。目標と言うか「こんなにも芯が強い14歳がいるのか!?」と感じました。

 

佐藤選手は「来年(2019年)のグランプリファイナルに出て、良い成績を残したい」と語っており、ぜひ優勝してオリンピックや世界大会で活躍する姿が見てみたいです。