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弓削田眞理子の生年月日や語録!練習場所・メニューは?夫や経歴も

こんにちは、ほしです☆

60歳を超えて、フルマラソンでサブスリー(3時間以内の完走)を達成した唯一の女子ランナー弓削田眞理子さん。

そして、今では60歳以上の女子ランナーとして世界記録保持者となりました。

この記事では

弓削田眞理子さんの生年月日や語録

練習場所やメニュー

夫や経歴

などについて調べてみました。

弓削田眞理子のプロフィール

名前:弓削田眞理子(ゆげた まりこ)

生年月日:1958年5月13日

年齢:65歳(2023年9月時点)

出身地:埼玉県飯能市

身長:160cm

体重:46kg

職業:埼玉県立川越女子高等学校 保健体育教師

弓削田眞理子さんは、現役の高校の保健体育教師です。

9月14日の『徹子の部屋』に弓削田眞理子さんが出演されますが、ゲストは毎回著名な俳優や歌手の方ばかり。

一般の方がゲストとして出演されるのは珍しいことで、それだけ注目されている人物ってことですよね。

弓削田眞理子の生年月日

弓削田眞理子さんの生年月日は1958年5月13日生まれの、現在65歳。

65歳と言えば、これからの老後のこと・孫とのこと・再就職のことなどを考える歳ではないでしょうか??

しかし、弓削田眞理子さんは自身の持つ世界記録を塗り替えることを考え、日々トレーニングを積んでいます。

これって本当に凄いバイタリティですよね。

それだね、心身共に充実していることが分かります。

弓削田眞理子の夫は

弓削田眞理子さんは25歳で結婚し、26歳で長女を出産。

それから、2女2男の子宝に恵まれました。

そのお相手の旦那さんは、現在弓削田眞理子さんが教えている川越女子高等学校の同僚の先生です。

つまり、弓削田眞理子さんと旦那さんは職場恋愛の後、結婚されたみたいですね。

旦那さんは、日々記録更新のためにマラソンのトレーニングをこなしている弓削田眞理子さんの身体を気遣い、カルシウムをたっぷり含んだお味噌汁を作ってくださるんだとか。

このお味噌汁について弓削田眞理子さんは「夫特製のお味噌汁に支えられている」と話しています。

ちなみに、今度の徹子の部屋でも話題になるみたいです。

弓削田眞理子の経歴

1979年、大学3年生だった弓削田眞理子さんは第1回東京国際女子マラソンを観戦し、ゴールする選手たちが輝いて見えてその光景が脳裏に強く焼き付いていました。

中学から大学まで陸上部に所属していたこともあり、24歳の時に東京国際女子マラソンに挑戦。

完走したものの、結果は3時間9分21秒で34位。

これでも、凄いと思うんですけど、、、

 

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この時点で弓削田眞理子さんはサブスリーを達成するのは不可能と思っていたし、結婚と出産・育児のためマラソンから遠ざかります。

そして、40歳を目前にしてランニングを再開!!!

練習量を増やしてもサブスリーが達成できませんでしたが、子供に手がかからなくなった50歳を機に東京の市民ランニングクラブに参加。

先輩ランナーに励まされながら練習を重ねると、2017年(58歳)で出場した大阪国際女子マラソンで念願のサブスリーを達成。

2019年11月(60歳)で出場した下関海響マラソンで2時間59分15秒で、これまでのマスターズ女子60歳以上の世界記録3時間2分50秒を大幅に更新!!

同じ年の12月に出場したさいたま国際マラソンでは、2時間56分54秒の記録で走り切り、自身の世界記録を3分39秒更新。

それからもマラソン大会に出場し続け、2020年の大阪国際女子マラソンでは2時間52分13秒を記録し、自身の記録を大幅に更新しました。

そして、お気付きでしょうか??

自身の世界記録を更新し続けている弓削田眞理子さんですが、24歳にマラソンを始めてサブスリーを達成するために、実に34年経っても諦めていないことに。

この目標を必ず実現させる意志の強さと実行力に、私個人は感動を覚え・尊敬させて頂いています。

弓削田眞理子の練習メニューは過酷

24歳で初めてマラソン大会に出場した当初、練習方法も分からず毎日放課後に1人で校庭を120周走る練習をしていたそうです。

今では弓削田眞理子さんは3時間30分を切りたい人のために、コーチとして教えたりもしています。

その練習内容は1km×15本を6分30秒で回していき、例えば1kmを5分で走り切れば残りの1分30秒はレスト。

これは、弓削田眞理子さんがコーチとして教える場合の練習で、ご自身の練習としてはインターバル走とペース走をメインに行い、月に600〜700km、多い月は800kmも走るんだとか。

また、現在は週3回高校教師として教壇に立つながら、陸上部の指導にも当たっています。

なので、陸上部の生徒と一緒に15km走りますが、フルマラソンの練習としては足りないので自ら10km追加。

 

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授業のない日は近くの山を走りに行き、負荷をかけて体力をつけるためのトレーニング。

この練習は雨だろうと雪だろうと行っており、どれだけ本気で打ち込んでいるか分かりますね。

弓削田眞理子の練習場所

弓削田眞理子さんは、自分が指導している陸上部と走っています。

川越運動公園 陸上競技場

この陸上競技場の外の公園

府中市民陸上競技場

集めた情報だと、このような場所で走っているようです。

普通の歩道や道路だと信号などで止まってしまうので、少なくとも信号などで止まってタイムが影響されない場所のようですね。

弓削田眞理子の語録

弓削田眞理子さんは、34年かけて自身の目標であったサブスリーを実現させ、夢を自らの努力で達成した人。

だけでなく、その経験を活かして多くのランナー達を指導して、3時間30分の壁を越えさせてきた超人気コーチなんです。

そんな、弓削田眞理子さんの語録をいくつか集めて紹介します。

「何でもいいから、熱中できることを見つけて打ち込むことが大事」

「諦めたらだめ。年齢をできないことの理由にしない。やればできると、自分を信じていくことが秘訣」

「私は24歳のときにサブスリーを夢見ました。34年かかりましたが実現し、その後、世界記録も達成しました」

「いくつになっても、夢を持って生きたい」

「本気でランニングと向き合えば必ず(3時間30分)達成できます」

どれも金言となる言葉ですね。

まとめ

弓削田眞理子さんの生年月日や語録・練習場所やメニュー・夫や経歴についてでした。

65歳という年齢に縛られず、夢に向かって文字通り走り続ける弓削田眞理子さんがどこまで行くか、その姿を見るだけで勇気をもらえますね。