こんにちは、ほしです☆
2024年(令和6年)も新年一般参賀を実施することを、宮内庁が発表しました。
新型コロナウイルスのため、今年は3年ぶりかつ事前申し込みが必要で各回の参賀者を1500人ほどにとどめていました。
しかし、2024年の一般参賀は事前申し込みなし!
逆を言えば、自分で一般参賀の時間などを調整しなければなりません。
この記事では
2024年(令和6年)の一般参賀の実施時間(回数)
バスツアーの有無
駐車場の場所
などについて、調べてみました。
〜もくじ〜
一般参賀とは
一般参賀は、日本の天皇の年始の公式行事で、毎年1月2日に行われます。
国民が皇居内の「長和殿」前の広場に集まり、直接天皇・皇后・および皇族たちを拝見することができ、新年の祝辞や抱負を述べる天皇陛下に直接出会い、祝意を表明する場となっています。
一般参賀は日本の重要な伝統的な儀式であり、多くの市民が新しい年を迎える際に国の平和と繁栄を祈りながら、天皇のお言葉を聞くものです。
一般参賀は新年の始まりを象徴し、天皇陛下のお言葉は国内外に広く報道され、日本全体に新たな一年のスタートを告げる重要な瞬間となっています。
一般参賀の実施回数と時間
2024年の一般参賀は、事前申し込みはなくなり、希望者は誰でも入場できる形に戻ります。
次の一般参賀は事前申し込み無しか
— PLUTO@エリナん (@elinyon) December 6, 2023
しかし、コロナ禍前と違うのは、過度な未収を避けるために各回2万人程度の上限を設けること。
- 午前
①10時10分
②11時00分
③11時50分
- 午後
④1時30分
⑤2時20分
この時間を目安に、午前中は3回・午後は2回の1日5回実施されます。
事前申し込みがなくなり、1500人という上限がなくなったので、1回につき約2万人参加可能なので、以前よりもかなり多くの参加者が訪れると予測されます。
2023年の一般参賀は、4800人の募集に対して、12.6倍の6万1000人が応募しました。
2024年も相当な参賀者が訪れることが予想されます。
また、完全入れ替え制なので、その場に留まって次の回に参加ということはできません。
駐車場はある?
一般参賀に訪れる場合、駐車場はあるのでしょうか?
参賀者は、皇居正門(二重橋)から参入して宮殿東庭の参賀会場に到着。
退場する際は、坂下門・桔梗文・大手門 又は 乾門からになります。
あらためまして、おはようございます😊
昨日は世帯主と皇居外苑を歩き回っていました。(散々ツイートしてましたね🙏)
二重橋、実はちゃんと見たのは初めて👀
橋を渡ると皇居の正門ですが、新年や天皇誕生日など一般参賀のときのみ渡ることができます。 pic.twitter.com/jfTUO2uhly— こけし (@kokeshi_ningyoh) December 9, 2023
皇居と一口で言っても広いので、二重橋付近でコインパーキングを探してみると
あまり、二重橋近くには駐車場はないようですし、駐車できたとしても会場となる参賀会場までは相当歩きます。
また、各回の上限が2万人のため、全員ではないにしろ数百人~数千人が車で来た場合、大渋滞と駐車場が見つからないなんてことになって一般参賀に参加できない可能性も出てきます。
⑤新年、天皇誕生日に一般参賀をする宮殿東庭
ヲタクだから最前0 pic.twitter.com/94ofHcHPlp
— だいゆ (@SRF_daiyu) December 7, 2023
しかも、各回の時間の間隔は狭いため、それは相当な渋滞になるのではないかと・・・・・
結果、車での来場はおすすめできません!!
地図アプリで、公共交通機関を使って参加するのがおすすめです。
一般参賀はバスツアーはある?
一般参賀にバスツアーはあるのでしょうか?
『一般参賀 バスツアー』で検索してみると
『1名1室同旅行代金!往復新幹線利用!皇居一般参賀と世界遺産・日光東照宮初詣 浅草・お台場・東京3日間』
この1件だけが見つけることができました。
検索すると、一般参賀に参加できるようなツアーがいくつも出てきましたが、外苑でランチや皇居で一般開放されているところの散策ばかりでした。
まとめ
2024年(令和6年)の一般参賀の実施時間(回数)・バスツアーの有無・駐車場の場所などについてでした。
できることなら、天皇・皇后・皇族の方々を拝見させていただきたいですね。