木の葉の里に見つかることを承知で、単身乗り込んできたデルタ。
ボルト・カワキ・ナルト・ヒマワリの前に突然現れたデルタの目的は?
ナルトvsデルタ
デルタと対峙した一行は、ナルトが矢面に立つ。
もちろん、デルタはナルトが木の葉の忍びを束ねる火影と知りつつ余裕の態度。
しかし、内陣(インナー)と呼ばれる殻の幹部であるデルタが現れて、カワキの態度がいつもと違うことに緊張を隠せないボルト。
ナルトは大事な客人であるカワキを渡すわけにはいかない。
カワキには自分の身を守ることを、ボルトにヒマワリを託し、デルタと対峙する。
デルタの連続の蹴りをかわし、足を掴んで投げ飛ばしたところで螺旋丸を浴びせようとするが、科学忍具の眼によって吸収されてしまう。
眼だけではなく、デルタは体のいたるところを科学忍具に改造しており、足を地中に走らせて仕留めようとするがギリギリのところでかわすナルト。
デルタの蹴りを九喇嘛モードでガードするも、変形した右足の科学忍具でドテッ腹に思いっきり刺さって貫通してしまう。
引用:ジャンプ9号 BORUTO 31話より
ナルトが膝をつく姿を見たボルトが、割って入ろうとするが一括して静止させる。
膝をつきながら「子供達に指1本でも触れてみろ。後悔する事になるぜ」のセリフでで、デルタはナルトに膝蹴りを食らわせ科学忍具が刺さった腹を踏みつける。
これだけされても、カワキさえも渡さないというナルトの覚悟に踏みつける足に力を込めるデルタ。
痛みに堪えながら、危険を犯してまで単身乗り込んできた理由を問いただすナルトだが、この質問がカンに触ったのか、デルタに刺さった科学忍具を手で掴みグリグリと回して、引っこ抜かれ絶叫するナルトだった。
ラウンド2
実はこららは全て、弱ったフリをして色々聞き出そうとするナルトの演技だったが、デルタには見透かされていた。
抜いた途端から腹の傷が塞がっていくナルト。
ナメた真似をされた事により、「殺す」ではなく「生きたまま八つ裂きする」ことに変更したデルタ。
あ互い本気となって仕切り直しのラウンド2!!
お互い肉弾戦で戦うも、ナルトはデルタに蹴り飛ばされ両手を組み合ったところで螺旋丸を返される。
かろうじて回避に成功するナルトと、2人の戦いが凄まじすぎて自分とのレベルの違いに驚愕するボルトだった。
まとめ
デルタとの一騎打ちになってきましたが、ちょっとナルトが押されている感じがしますね。
やっぱり、殻の内陣連中は化け物揃いのようです。
今回のお話では出てきませんでしたが、果心居士がどう出るかも気になります。デルタの加勢に入られたら、いくらナルトでもヤバイですよね。
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