今回の主人公は北さん。
失恋した北さんを元気づけようと、オムライスを作るおかずくん。
子供も大好き、そして大人になってもたまにむしょうに食べたくなる、オーソドックスな絶品オムライスです。
4話のあらすじ
老舗和菓子店のパッケージデザインの会議に参加するおかずくんと北さん。
おかずくんはパッケージの何なるかを北さんに教えてもらう。
そんな時、広告会社最大手 電報社との打ち合わせに北さんの元彼女 十和子がやってくる。
「プライベートを仕事に持ち込まない」と言う北さんだが、他の3人が見ても明らかに機嫌が良い。
結婚寸前までいった北さんと十和子は、2人ともまんざらでもない様子。
バレンタインのチョコを十和子からもらい、ホワイトデーのお返しに食事に誘う北さんだが、その頃十和子は結婚してアメリカに移住することに。
失恋した北さんは、3人がどう見ても落ち込んでいる。
予期しない失恋に落ち込む北さんを元気づけようと、選んだメニューはオムライス。
ふんわりオムライスのレシピ
最近、人気のトロトロのオムライスではなく、昔ながらのオムライスです!!
材料
ご飯
卵
玉ねぎ
にんじん
ピーマン
エリンギ
ソーセージ
塩
ソース
ケチャップ
コンソメ
砂糖 2つまみ
野菜は多めに切った方が、いつもと一味違うオムライスになります。
作り方
①玉ねぎ・にんじん・ピーマン・エリンギはみじん切り、ソーセージはうす切りに。
②みじん切りにした玉ねぎを少しあめ色になるまで炒める。
③玉ねぎを炒めているフライパンに、にんじん・ピーマン・エリンギ・ソーセージを入れて炒める。
④火が通ってきたら塩をふって、ソース・ケチャップ・コンソメで味付け。
⑤ケチャップ・ソースが具材によく絡ませながら炒めて、コショウと砂糖を投入。
⑥よく混ぜながら炒めたら、火を止めてご飯をフライパンに入れてよく混ぜ合わせる。
(お好みでケチャップを足してOK)
⑦ケチャップにご飯をほどよく絡ませて、もう1度火を付けてよく混ぜ合わせながら炒めたらケチャップライスの完成!
⑧別のフライパンに油をひき、真ん中に溶いた卵を入れる。
⑨すぐに薄く伸ばして、ゴムベラで卵の端を軽くはいでいく。
⑩なるべく真ん中にケチャップライスを乗せて、形を整えたら軽く卵で巻いてお皿に盛る。
お皿に持ったらキッチンペーパーで形を整えるので、⑩では完璧に巻かなくても大丈夫です。
野菜の量を多くすると、あるようでない具沢山オムライスになって、いつもと違う美味しいオムライスになります。
まとめ
今回は珍しく、いつもひょうひょうとしている北さんが落ち込む回でした。
でも、オムライスを食べて元気が出た北さん。
男が元気が出る料理はガッツリ・オーソドックスなご飯かもしれませんね。