2月10日のミライ☆モンスターは、女子バスケットボール選手の藤本愛妃選手。
身体能力が高く、テクニックも持ち合わせていることからオリンピック候補として注目されている選手です。
今回は藤本愛妃選手の身長や高校についてと、ご両親についてちょっと調べてみました。
藤本愛妃のプロフィール
まずは藤本愛妃選手のプロフィールから。
名前:藤本 愛妃(ふじもと あき)
年齢:20歳
生年月日:1998年2月11日
出身:徳島県徳島市
身長:179cm
体重:76kg
大学:東京医療保健大学 在学中
ポジション:センター
東京医療保健大学は第70回全日本大学バスケットボール選手権記念大会で優勝を果たし、2年連続2連覇を果たしました。
2年連続2連覇ということは、数年前から大学全体でバスケットボールの強化に力を入れていたんでしょう。
身長も179cmと恵まれた体格で空中戦が高いと思いきや、スピードを活かして相手を抜き去るドリブルを得意とします。
空中戦・ドリブルができる高身長の選手となれば、スキのないハイレベルな選手であることが分かりますね。
高校の時はパワーフォワードでしたが、大学からはセンターを任されています。
179cmでもセンターとしては小柄なため、これからは2mある選手との戦い方が課題となってきます。
藤本愛妃の高校は?
藤本愛妃選手の高校はバスケットボールの名門 桜花学園高等学校(愛知)。
小学校1〜2年生の時は、お母さんの教えでバレーを練習していましたが、小学校3年生の時に誘われたミニバスの練習でシュートの魅力にハマりバスケットボールをするようになります。
その時は、「バスケをやりたい」と言うと、母親は気持ちよく背中を押してくれたんだそうです。
地元の中学を卒業後、桜花学園に入学しますが、最初は全然通用しなかったそうです。
そこで、藤本愛妃選手は工夫を重ね、フェードアウェイ(後ろに飛びながらシュート)、ハイポストからの高速ドライバを取得。
また、藤本愛妃選手はU16に選ばれるのではないかと期待されていましたが、入学してからすぐに肉離れや足首の捻挫などで、思った通りの活躍ができませんでした。
藤本愛妃選手の母親
藤本愛妃選手にバレーを教えていた母親は、バルセロナ五輪・アトランタ五輪に出場した内山(旧姓)美加さんです。
母親の美加さんは身長182cm、最高到達点317cmから繰り出される豪快なバックアタックが武器の選手でした。
藤本愛妃選手が小学校高学年となりオリンピックの魅力について聞いてきた時に、「オリンピックは特別すぎるくらい特別な舞台。だから、スポーツをやっていてチャンスがあるのなら、ぜひ目指すべきよ」と答えたんだそうです。
藤本愛妃の父親
藤本愛妃選手の父親は藤本俊彦さん。
徳島商から1990年にドラフト4位でオリックスに入団。ひたすら努力を重ねる苦労人だったが一軍での出場機会がないまま1995年に戦力外通行を受けました。
小学生の頃から、藤本愛妃選手にプロの厳しさを教え込みます。中学までは、試合に出ては大量に得点を量産する藤本愛妃選手にとって楽しい話しではなかったようです。
しかし、桜花学園に入学し、自分のプレーが通用しなくなった時に
「試合に出るのは当たり前」
「人の2倍練習しないと絶対にうまくなれない」
このような言葉が、ズシリと胸に響くようになります。
藤本俊彦選手は、誰よりも先に練習に行き、何本も打ち込みをしてから練習し、全体練習後も残って練習。
休みの日も練習してからじゃないと、遊びに行かないような自分に人だったようです。
自分が疲れてサボりたくなった時は、父親のことを思い出してシュート練習をするようです。
藤本愛妃の妹
実は藤本愛妃選手には妹がおり、名前を愛瑚さんと言います。
同じく桜花学園卒業で、今はX-NEOSサンフラワーズというチームに入団し、実業団でプレーされています。
藤本愛瑚選手の中学や身長・入団した実業団についてはコチラをクリック
まとめ
藤本愛妃選手のご両親や妹、高校や身長についてでした。
正真正銘のアスリート一家でしたね。
大学卒業後は、妹の愛瑚さんと同じように実業団に入団するのは確実ではないでしょうか??
お母さんと同じようにオリンピックの舞台に立って欲しいですね!!