子供をお風呂に入れる際、お風呂に入りたがらず困ることも多いものです。
しかし、我が家では2歳の娘がいますが、お風呂に入らないよりも「上がらない」方が圧倒的に多いんです。
お風呂にはいくつかおもちゃがあるので、日によってはおもちゃなどハマりしたり、お風呂自体が気持ち良くて上がりたがりません。
本人は楽しいかもしれませんが、親としては脱水症状やのぼせたりしないか不安なものです。
無理に抱っこすれば、もちろんお風呂から上げることもできるのですが、上がった後は結構な時間泣いちゃうし、パジャマを着せるのも一苦労。
なので、今回は我が家で実践している子供をすんなりお風呂から上がる方法をいくつか紹介していきます。
上がった時に楽しみがある
大体はすんなりお風呂から上がってくれるのに、上がらない時は「あがるよ〜」「ふきふきするよ〜」など何を言っても「イヤ!」のオンパレード。
なので、我が家ではお風呂から上がった時に子供に牛乳を飲ませるので「牛乳飲もうか!」と言います。
牛乳じゃなくても、お茶とかアメなど子供たちに本当に与えられて、楽しみにしているものが。
与えられないのに嘘をつくと、子供たちも学習して「どうせ嘘を言われている」と思われてしまうと、上がってくれなくなります。
上がった時に楽しみがある パート2
何も飲み物やお菓子だけではなくても、親戚の子供や好きなTVがあってることを伝えるのも効果的です。
「〇〇ちゃんが遊ぼうってよ」「アンパンマン観ようか」など、お風呂の中よりさらに楽しいことが待っていることを伝えれば、2歳児くらいであれば理解してお風呂から上がってくれます。
上がる時だけ違う家族
お風呂はママが入れることが多いのではないでしょうか?
お風呂に入れるのはママでも、上がる時だけパパを連れてきてパパが「上がるよ〜」と言えば、喜んで上がってくれます。
逆にパパがお風呂に入れてあるご家庭では、上がる時だけママを呼ぶと良いでしょう。
パパやママだけではなく、お兄ちゃん・お姉ちゃん・おじいちゃん・おばあちゃんなど、お子さんの面倒を見てくれるご家族であれば良いのかもしれません。
さらに子供がお風呂から上がる確率を上げたいのであれば、「一緒にママ呼ぼう」と言って、子供と一緒にママを呼ぶと上がる確率が跳ね上がります。
人形で声マネ
我が家ではしまじろうやわんわん、アンパンマンの人形を親が手に持って「よぅし、僕が先にお風呂から上がっちゃうゾォ」とか「どっちが先に上がるか競争だぁ!」と言います。
すると、対抗心なのか娘はすぐに上がってきてくれます。
声はいつもと違う声にするのがポイントですね。
「声マネ」と言いましたが、モノマネのレベルで言えば正直目も当てられないほどのデキの悪さです(笑)
しかし、重要なのは声が似ているかではなく、いつも聞いてる声じゃないことではないかと。
しかも、この方法はお風呂から上がってくれない時だけではなく、歯を磨いてくれない・ご飯を食べてくれないなど、子供がやってほしいことをやってくれない時に有効です。
まとめ
子供がお風呂から上がらない時の対処法でした。
お風呂に入ってくれないよりも、上がってからないの方がまだマシなのかもしれません。
しかし、長時間のお風呂は子供の身体に負担がかからないか心配なものです。
今回紹介した方法は、我が家で色々試した結果、効果的だったものばかりなので、ぜひ試してみられてください。