いつもは、あまり予算がどうのこうの言わないおかずくんですが、今回はおかずくんには珍しい安さを中心にしたワンコインディナー編。
第5話のあらすじ
金曜日の持ち寄り会は、毎月初めに4人の共同財布『トンさん』に1人2000円入れて、買い物のたびに精算をしている。
しかし、野菜単体の値段が上がったり・量が少なくなったせいで、トンさんの中身はの残り500円となってしまった。
追加予算を提案するおかずくんだったが、経理部の南郷さんは500円でのやりくりを提案する。
ちょうどその頃、おかずくんは高級路線だった旅行会社が格安路線に方向転換したことで、超低予算でのポスターやチラシの作成を依頼されてしまう。
あまりに削減されすぎた旅行会社の広告費に驚きつつも、引き受けてしまったおかずくん。
東良のマーケティング・北さんのデザインのアドバイスを受けつつ、なんとか低予算でやりくりして旅行会社の広告を作製することができた。
次は、持ち寄り会のやりくり!!
南郷さんと協力して1本198円の大根でおかず・汁物・小鉢を作ることに挑戦。
大根の葉に近い甘いところは大根おろし。
真ん中のみずみずしいところはお味噌汁。
下の繊維がしっかりしているところでおかず作りに挑戦。
なめたけの作り方
南郷さん特製、なめたけの作り方です。
材料
えのき 1袋
しょうが 少々
出汁(顆粒でもOK)
醤油 大さじ3
みりん 大さじ2
作り方
①切ったえのきと出汁を深めの鍋に投入して、火にかける。
②えのきがしんなりしてきたら、
③醤油とみりんを加え、千切りにしたしょうがも鍋へ。
④鍋全体がトロッとしてきて、えのきがくたっとしてきたら完成
お好みでかつお節を入れても。
大根おろしの上にかければ、最高のご飯のおともになります。
大根餅の作り方
おかずくん特製 大根餅の作り方
材料
大根(真ん中)
ねぎ 少々
桜エビ ひとつかみ
鶏がらスープの素 少々
小麦粉 大さじ2
片栗粉 大さじ2
水
ごま油
作り方
①皮を剥いた大根を少し厚めに輪切りにして、千切りに。
②千切りした大根をボウルに入れて、輪切りにしたねぎ・桜エビ・鶏ガラスープの素・小麦粉・片栗粉・水を入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
③フライパンを火にかけて、ごま油をひいて熱していく。
④温まってきたら②を食べやすいサイズに焼いていく。
(焼いていくときに少しずつボウルの中の汁をかけておくと、まとまりやすくなります)
⑤外側がパリッとしてきたら裏返して、両面にしっかり焼き色がつくまで焼いたら完成。
タレはコチュジャンとマヨネーズを合わせたコチュマヨや酢醤油で。
外はカリッ・中はモチモチで、チヂミのような食べ応えです。
まとめ
やりくりを提案した南郷さんでしたが、本当は冗談だったようですが、500円でやりくりしたおかずくんは仕事も食事もやりくりできたようです。