こんにちは!ほしです☆
江川悦子さんという方をご存知でしょうか?
「日本の特殊メイクと言ったらこの人」って人物です。
特殊メイクに関わるお仕事や、これからそのような仕事に就くという方からしたら雲の上のような存在かもしれません。
この記事では江川悦子さんの夫や娘、年齢・プロフィールについて紹介していきます。
江川悦子のプロフィール
まずは江川悦子さんのプロフィールから
名前:江川 悦子(えがわ えつこ)
生年月日:1954年
年齢:非公開
出身:徳島県徳島市
最終学歴:京都女子大学部卒業
職業:特殊メイクアーティスト
メイクアップディメンションズ代表
江川悦子さんの年齢は非公開で詳しい日にちまでは分かっていませんが、1954年生まれということは分かっています。
なので、2019年現在の年齢は64〜65歳ということが予想できます。
また、情報によれば旦那さんや娘さんがいらっしゃるということなので、そのことについては後で後述させて頂きます。
江川悦子の経歴
1976年に出版社でファッション誌を扱う『装苑』という会社に入社。
旦那さんがロサンゼルスへの海外赴任のため、会社を退社し一緒について行くことになります。
アメリカでは語学学校に通いながら、勉強のために観ていた映画『狼男アメリカン』で、人間が狼に変身していくメイクに魅了され、特殊メイクの世界へと踏み出していきます。
1979年にはアメリカのハリウッドにあるJoe Blasco make-up Centerという特殊メイクの学校に入学。
卒業後はリック・ベイカー氏に教えを受けながら、映画スタジオの助手として『デューン/砂の惑星』『ゴーストバスターズ』『キャプテンEO』など、数々のプロジェクトに参加。
実はリック・ベイカー氏こそ、『狼男アメリカン』の特殊メイクを施した人物になります。
1986年に帰国した江川悦子さんは日活撮影所の中に、特殊メイク製作会社『メイクアップディメンションズ』を設立。
日活と言えば『デスノートシリーズ』『ガンツ』『ヤッターマン』『脳男』『GANTZ』『妖怪人間ベム』ガッチャマン』俺物語』『HiGH&LOW THE MOVIE』など、企画・制作・プロデュースしています。
翌年には『親鷹 白い道』で日本映画に初参加することになります。
会社を設立して4年が経つ1990年には、アメリカと日本を往復して仕事をする生活が2年間続きます。
「1993年に帰国」となっているので、日本で腰を据えて仕事ができるようになったということではないかと。
2007年には『江川悦子-特殊メイクの世界展-』を開催。
この展覧会では江川悦子さんの特殊メイクが数多く展示されていますが、なんと入場料が無料。
それだけではなく、助手の方による特殊メイクの実演もあり、実際に特殊メイクをしてくれるという特典まで。
2008年には会社を東宝スタジオに移動。
移動した詳しい事情は分かりませんが、先ほど挙げた日活の代表作品の中には、配給が東宝という作品も多いためではないでしょうか。
『ゴジラ』『刀剣乱舞』『名探偵ピカチュウ』など、有名どころや話題作が続々出ていますね。
江川悦子の旦那
江川悦子そんの旦那さんが誰なのか?ということも気になりますね。
調べてみると『江川 信也』さんという方ではないかという情報があります。
映画会社で働いていたためアメリカに転勤があったとか。
江川悦子に子どもはいたの?
江川悦子さんの経歴を調べていると、子を持つ親として「めっちゃ忙しいやん!子育てする時間なんてあるの?」と思いましてが、娘さんがいらっしゃるようです。
名前は『曜(あきら)』さんで、江川悦子さんが30歳の頃に出産されたお子さんです。
30歳の頃といえば、に通っている頃であり、超多忙を極めていた時です。
曜さんは現在、アメリカの大手映画会社に勤務されています。
映画好きとしては、江川さん一家に尊敬と感謝です。
まとめ
特殊メイクアーティスト江川悦子さんのご家族やプロフィール、年齢についてでした。
今みでも気付かなかっただけで、アナタも江川悦子さんの特殊メイクを目にしていることでしょう。
次からは映画の終わりのテロップに注意すると、江川悦子そんの名前が見つかるかもしれません。