今回は北さんというより、北さんの健康診断のお話し。
不摂生の北さんの体質改善大作戦を提案し、常に監視する南郷さん。
きつい摂生の日々を過ごした北さんは、ご褒美に高級肉のすき焼きをみんなで一緒に食べることに。
あらすじ
6月のミナト広告は健康診断を1週間後に控えていた。
北さんと同じ歳（34歳）であるマーケティングチームの下村チーフが痛風のためダウン。
普段、不摂生の北さんを心配する3人。
食事は適当
昼飯はサキイカや白ご飯のみ
お酒は毎日
駄菓子は食べる
早食い
運動しない
こんな北さんの体質改善を提案する南郷さんだが、「1週間では何も変わらない」と北さんは全然ノリ気じゃないかったが、3人に強引に押し切られる形で北さんの体質改善大作戦が始まった。
まずは運動。
南郷さんがつきっきりでランニング。元気な南郷さんに対し、ちょっと走っただけで脇腹を抑えながら今にも死にそうな北さん。
会社の中でもエレベーターの使用は禁止。階段の上りだけで息を切らせる始末。
そして、食事。
いつも夕食を南郷さんに見張られているため、会社の隅でカップラーメンを頬張る北さんだったが、南郷さんにバレてしまい怒られてしまう。
体質改善しながらおかずくんとともに、肉に尋常じゃないこだわりを持つ『肉のなかむら屋』の女社長とサイトや写真撮影の仕事を請け負う。
最初は撮ったお肉の写真が気に入らなかった社長だったが、北さんが丸く収めて全面的に任せてもらえるように。
健康診断を受け、数日後に送られてきた北さんの結果はオールクリア。
肉のなかむら屋も北さんとおかずくんの仕事に大満足してくれて、最高級肉をプレゼントしてくれた。
今日はこれですき焼き持ち寄り会となる。
関西風すき焼き
今回の牛肉はサシの入った高級肉でのすき焼き。
材料
牛肉
焼き豆腐
お麩
春菊
ごぼう
えのき
砂糖
しょう油
牛脂
作り方
①鉄なべに牛脂をまんべんなく敷いて、すき焼き用の牛肉を焼く。
②すぐに肉に砂糖としょう油を直接かけて、裏返して数秒焼いたらお肉の完成。
お肉を食べている時点では割下も他の具材も入っておらず、本当にお肉を砂糖としょう油（割下）だけで焼いて食べている状態。
普通の生卵ではなく、黄身おろしで食べていました。さっぱりしているのに、卵のまろやかさはそのまま。
お肉を堪能したら
お肉
焼き豆腐
お麩
春菊
ごぼう
えのき
これらを割下で煮込んで、馴染みのあるすき焼きに。
最後はうどんで〆て、今日の持ち寄り会は終了。
まとめ
今回はお肉を野菜などと一緒には煮込まずに、砂糖としょう油（割下）で最初はお肉だけを焼いて食べる関西風すき焼き。
作り方というよりも、この最初にお肉を焼いて食べるのがポイントのようです。
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