コガラシや幽奈たちが修学旅行から帰ってくる最終日。
平穏なゆらぎ荘では、オッパイにまつわるハプニングが起きようとしていた。
乳張メロンパイ
小学校から自分のマンションへと帰ってきたミリアは、幽奈にもらった転送紋で毎日のようにゆらぎ荘へ遊びに行っていた。
今日もゆらぎ荘へ行くと夜々とマトラがオヤツにメロンパイを食べており、勧めてくれるがマリアは2人の胸がいつもより大きい気がしていた。
メロンパイを食べながら談笑していると、こゆずが水着姿で駆け寄ってきて大きくなった胸を誇らしげに見せてきた。
聞くと変化の術は使っておらず、こゆず自身は成長期のため胸が大きくなったと思っている。
不思議がる3人だったが、夜々とマトラの胸があり得ないくらい大きくなり、仲居までもが巨乳になっていた。
メロンパイには『夕張」ではなく『乳張』と書かれており、例の女将さんから旅先からのお土産と貰ったものだった。
生モノであることと、いざとなれば運勢操作で回避すれば大丈夫と考えていたため毒味をしたのだが、遅効性の胸のふくらむ毒だったと気付いた時には時すでに遅し。
胸が大きくなったことに別に困ってもいないこゆず・ミリア・夜々だったが、そこに自分の上半身より大きく(?)なった胸で現れた呑子を見て一同驚愕。
その中で、こゆずだけは呑子の胸の間に入らせてほしいとお願いすると、呑子も快くOKしてくれた。
ジャンプ15号 ゆらぎ荘の幽奈さん150話より
間に挟まれてご満悦のこゆずは、今度は胸を揉ませてほしいとお願いして、またまたOKをもらう。
この2人の姿を見て、ミリアは真顔で立ち尽くしていた。
すると、マトラの胸が大きくなり続け、あまりの胸の苦しさに服を破り捨ててしまう。
マトラだけではなく、各々胸が大きくなり続け、全員新覇吐(あらはばき)のようになるのは時間の問題だった。
夜々は「このまま胸が大きくなればゆらぎ荘が破裂してしまう」ことを心配。
ようやく逢牙に壊された部分も修繕できたのに、それだけは回避したい仲居。
解決方法
こゆずが呑子の胸を揉んでいると、だんだん小さくなっていることに気付いた。
各々、自分の胸を揉んで小さくしようとするが、どういうわけかさらに大きくなり始めた。
どうやら、他の人に揉んでもらわないと胸が小さくならないらしい。
こゆずとミリア、夜々が仲居、マトラと呑子がお互いに胸を揉み始めると小さくなり始めたが、揉むのをやめるとすぐに大きくなってきてしまう。
どうやら、延々と揉み続けないとすぐに大きくなってしまうようだ。
もうすぐ帰ってくる幽奈ならこの事態を解決してくれることに望みを託し、1列に並んで皆で胸を揉み合って幽奈たちの帰りを待つことに。
ゆらぎ荘に帰ってきた面々は、胸をもみ合う6人の姿を見て絶句してしまった。
まとめ
幽奈が無事に6人の胸を治してくれたようで、事態は収拾したようです。
しかも、今回は全てゆらぎ荘の玄関先でのお話なので、帰ってきた時に子どもと大人が胸をもみ合っていたらビックリしますよな。
でも、シリアス&純愛ストーリーが続いていたので、いつものゆらぎ荘って感じで私は好きですけどね(笑)
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