こんにちは!ほしです☆
海外のプールで負傷し、全身麻痺になった韓国のラッパーKKさん。
あまりに高額な医療費のため、Instagram上で援助を要請した家族に対し批判や疑問視される事態となっています。
この記事ではKKさんの本名やプロフィール、Instagramや妻について調べてみました。
KKのプロフィール
まずはKKさんのプロフィールから。
KEIKEI
本名:キム・ギュワン
生年月日:1983年10月11日
年齢:35歳(2019年4月時点)
出身地:韓国
ジャンル:ヒップホップ
小学生の頃に左耳が中耳炎となり、聴覚を失ったことで「ヒップホップ界のベートーヴェン」というニックネームが。
高速ラップの『速射砲』が持ち味のヒップホッパーです。
ラップ自体が早いのに高速ラップって凄いって言うか、それで噛まないのが凄いです(笑)
Instagramの内容は?
KKさんは休暇中に家族でタイに訪れており、その時に利用したホテル内のプールにダイビングして頚椎(首の骨)の第5・第6頚椎を骨折し、全身麻痺となってしまったことをInstagramで公表。
KKさん側は
ブラザー、もし今日が最後なら後でぜひこう書いてくれ。「悪くなかった」
こんにちは。KKです。僕の愛する妻の手を借りてこのようにメッセージを残します。先日、僕が泊まっている宿所のプールでダイビングをしていた時、僕は第5頚椎と第6頚椎を骨折する大きな事故に遭いました。
現在、全身麻痺の状態で、チェンマイ病院の集中治療室で戦闘している気分で毎日を送っています。幸いに初期対応と処置が適切で、二度に渡る緊急手術も成功し、リハビリの可能性も見えると言われました。
子供の頃、化膿性中耳炎にかかった時は、毎日死にたいという思いばかりでした。
しかし、状態がもっと深刻な今は、逆に何とか乗り越えて僕のことを心配し、助けてくださった多くの方に恩返ししたいという気持ちだけです。危機が訪れる度に「これもまた過ぎ去るだろう」という気持ちで勝ち抜いてきましたが、今回の危機はちょっとひどいですね。
このことを聞いて心配される多くの方に申し訳ない気持ちです。現在僕にできることは、肺の状態を飛行機に乗れるほどにまで回復させることだそうです。今は一日も早く韓国に帰って治療を続けたいという思いだけです。
言葉も通じない不慣れな環境で、24時間僕のそばを守っている妻を見る度に、心の片隅が崩れる思いです。入院した直後、僕が妻に「笑いながら勝ち抜こう」と言ってから、たった一度でも痛みや厳しさを理由に涙を見せたりはしませんでした。
しかし、あまりにも高いこちらの医療費に僕と僕の家族は無力です。
10日間ほどの入院、手術、薬などですでに6千万ウォン(約6百万円)を超え、一日も早く帰国し、治療を受けなければなりませんが、韓国への輸送費だけで1千万ウォン(約百万円)を超えるそうです。
何でもやらなければならないという気持ちで、恥を忍んで文章を書きます。
最初で最後に皆さんのご協力をお願いします。元気玉を集める気持ちで少しずつご協力をお願いいたします。一日でも早く帰国してリハビリをした後、より良い人間になった姿で皆さんの前にまた立ちます。申し訳ございません。そしてありがとうございます。
このようなことをKKさんの奥さんの手を借りてInstagramで呼びかけました。
2度の緊急手術を含め、入院や薬にかかった医療費が600万円、また頚椎の骨折のため特別な輸送方法がいるので100万円。
韓国に帰ろうとすると合計700万円の支払いが必要となります。
700万円を不測の事態でポンと出せるのは、本当に一部の富裕層だけでしょう。
通常であれば、このような場合は批判よりも援助をする世の中ですが、なぜ批判や疑問視される事態ならなったのでしょうか?
KKさん家族があまりに高額な医療費にために資金を募る気持ちも当然分かりますが、事故はホテルの不備や事故でケガをしたわけではなく、KKさんは自分でプールに飛び込んでケガをしています。
もちろん、理解を示す人も大勢いるのですが、「海外の休暇中で自分の不注意でケガをしたこに、助けを要請するのはどうなの?」というような声があるのも事実です。
KKさんもご家族も困ってらっしゃるので資金を募りたいKKさんは側の気持ちも分かると同時に、批判や疑問視する人の気持ちも全く分からなくもないのです。
批判や疑問視している人にとっては「遊んでいた時のケガなら自分でどうにかしろや!」って感じかもしれませんね。
また、疑問視する人の中にはKKさん自身が「有名なアーティストではないのにSNSで呼びかけて」といったような声も上がっているようです。
個人的には「有名か有名じゃないかは関係なくね?」と思うのですが、Instagramの内容と合わせるとってことかもしれませんね。
自分ではどうしようもない難病などの募金活動が行われたりしますし、実際に何千万円と集まって海外で手術を受ける例もあります。
しかし、KKさんは「休暇で遊んでいた時のケガ」なので納得いかない人もいるのでしょう。
KKの奥さんは?
KKさんが韓国のアーティストであり、そこまで有名でもないことから奥さんの情報はありませんでした。
しかし、自分の夫のために全世界に向けてInstagramで呼びかけているので、本当にKKさんを心配されているのでしょう。
もしかしたら、この一件で奥さんの顔がニュースやワイドショーなどで見れるかもしれませんが。
まとめ
全身麻痺となってしまったKKさんの本名わプロフィール、Instagramの内容や奥さんについてでした。
今は「リハビリの可能性も見える」ということなので、完璧にリハビリが行えるわけでも、ましてや回復が約束されているものでもありませんね。
KKさんの1日でも早い回復をお祈りしています。