こんにちは!ほしです。
オリンピックの正式種目であるウエイトリフティング。
床に置いてある重りを付けたバーベルを頭の上まで上げる競技のアレです。
今、高校2年生で「オリンピック出場が濃厚かも?」と感じさせてくれる田中美奈選手!!
日本では三宅宏実選手が有名ですが、現役の高校生ですでに注目されているんですね。
この記事では田中美奈選手の高校や彼氏、習い事の習字やピアノなどについて調べてみました。
〜もくじ〜
田中美奈のプロフィール
まずは田中美奈選手のプロフィールから。
名前:田中美奈(たなか みな)
生年月日:2001年
年齢:17〜18歳
出身地:香川県 高松市
高校:香川中央高等学校
階級:71kg
香川中央高校のウエイトリフティング部は、1991年創部で今まで5人も日本一に輝いた名門校です。
その名門である香川中央高校で、ひときわ注目されるのが田中美奈選手。
実は高校に入ってからウエイトリフティング競技を始め、2年足らずで2018年の11月には全国大会では見事優勝し全国制覇を成し遂げています。
また、2019年1月には71kg級クリーン&ジャークで110kgを記録して、日本高校新記録を樹立『最強の女子高生』と言われています。
ウエイトリフティングとは?
そもそも、ウエイトリフティングがどんな競技かというと、実は2つの種目があるんです。
クリーン&ジャーク
バーベルを1度胸の高さまで上げてから、足の力を使って頭の上まで持ち上げます。
スナッチ
床に置いてあるバーベルを一気に頭の上まで持ち上げます。
ウエイトリフティングは、この2種目で上げた合計の重さで勝敗を争う競技なんです。
田中美奈選手はクリーン&ジャークで110kg上げただけでなく、スナッチで83kgのトータル193kgで四国選抜大会で優勝を果たしています。
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ウエイトリフティングを始めたきっかけ!
こう言ってはなんですが、筋肉も相当つくしウエイトリフティングは女性が敬遠しがちなスポーツだと思うんですが、田中美奈選手が始めたきっかけはなんなんでしょうか?
普通の人ならウエイトリフティングはする機会がないと思うが、(学校に部活動がある)こういう機会だからチャンスと思ってやったみようと思った。
と、田中美奈選手はインタビューで話していました。
また、ウエイトリフティングのコーチである大塚監督が担任の先生で、入部の勧誘を受けたようです。
大塚監督は田中美奈選手の才能を見抜いていたんでしょうかね??
田中美奈はストイック
だった2年足らずで全国制覇を成し遂げた田中美奈選手は、大塚監督も舌を巻くほどストイックです。
田中美奈選手は重量に対するこだわりが強く
- この重量までは練習でやりきる
- 試合で○kg上げるためにここまでやるぞ
このように決めて、練習では絶対に曲げないストイックさがあると大塚監督は話します。
実はウエイトリフティングというのは、楽をしようとすれば、どれだけでも楽ができる競技なんです。
上げれる限界なんて人には分からないので、きつければ重量を軽くすれば誰にもバレません。
多分、筋トレしてる人なら分かると思うのですが「きつい!もぅ下ろしちゃおう」って限界の気がして、バーベルやダンベルを下ろしちゃう人もいると思います。
香川中央高校のメニューの中には、40分間休まずにバーベルを持ち上げ続ける練習があります。
最初こそ軽めの重量から始めて、最後は自分の限界の重さを上げるのですが、田中美奈選手は絶対に妥協せず、どれだけ体が悲鳴を上げても重量を下げることをしないそうなんです。
どんなにキツくても、限界まで上げ続けて、毎日積み重ねるストイックさが田中美奈選手の強さの秘密のような気がしてなりません。
習字とピアノの腕前がヤバイ!
実は凄いのはウエイトリフティングだけではありません。
家に帰ればまずはピアノの練習。
幼稚園の頃から始めたピアノの腕前も凄く、あんなに重いバーベルを持ち上げてる人とは同一人物とは思えないほど、流れるように繊細な指使いで鍵盤を弾いていきます。
このピアノを週に1度習っています。
さらに、書道の腕前も超一流で、もちろん家で練習して、週に1度習っています。
中学時代は高円宮杯では奨励賞の受賞歴もあります。
部活後だと、手が震えてしまうことがあったり、辛い時もあるそうですが、それでも習い事を休んだことは1度もないそうです。
彼氏はいるの?
華の女子高生である田中美奈選手。
青春真っ只中ですが、彼氏がいるというような情報はありませんでした。
ウエイトリフティングの高校生の大会に全日本選手権。
ピアノや習字をしていたら、そんな暇はないかもしれませんね。
ただ、田中美奈選手は自分に厳しく常に結果を出し続けているので、生半可な甘ったれた男には興味がないんじゃないんでしょうか?
まとめ
田中美奈選手の高校や彼氏、ピアノや習字についてでした。
めさか、ここまでストイックに自分に厳しい女子高生がいるということに驚きを隠せないでいますが、、、、
10代からこれだけストイックに競技に打ち込んでいるなら、将来のオリンピック、、、いゃ、メダリスト候補と言っても過言ではないでしょう。
ただ、これだけストイックだと体を壊さないことだけが心配です。
自分の体にも気を付けて、競技に打ち込んでもらいたいですね。