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【アニメ】バキ23話のネタバレと感想!ガイアと本部の決着劇

ジャックVSシコルスキーも佳境かと思いきや、選手交代でジャックの代わりに出てきたのはバキとかつて戦ったガイア。

 

ガイアVSシコルスキー決着

ガイアはシコルスキーに向かって闘技場の砂を投げつけると、まるでショットガンの域で血だるまになる。

一汗かいたガイアは、今度は闘技場の砂を空中に舞い上がらせると砂埃を体にまぶして偽装したガイアが全く見えなくなるシコルスキー。

 

まるで透明人間にでもなった感じですが、そこまで!?って思いますがそこはバキですから(笑)

なぜ男らしく戦おうとしないッッ

シコルスキーは見えないガイアに怒るが、

 

君(シコルスキー)に暴力の真の恐怖をプレゼントしよう

ここからガイア劇場が始まる。

 

どんなに目を凝らしてもガイアが見えないシコルスキーだったが、おちょくるように殴り、スネを蹴り、耳を触り、金的を触られる。

これはいつでもお前を殺せるというメッセージだった。

 

本当の攻撃が始まり、目潰しされ本当に何も見えなくなるシコルスキー。

ガイアは10秒に1度シコルスキーに攻撃を仕掛けていき、シコルスキーは暗闇の中でただ攻撃を待つ状態になった。

 

何度も何度も蹴られ殴られ続けるシコルスキーは、体を丸め恐怖に打ちひしがれ

オレの負けだッ~
許してくれェェッ~

と、叫び敗北を認める。

引用:バキ18巻 154話より

 

確実に来る幸福、その待つ時間にこそ幸福があるように、確実に来る恐怖を待つ時間にこそ人は恐怖するもの。

これでガイアVSシコルスキー完全決着。

 

本部VS柳

渋川は柳に決闘状を送り付ける。

渋川は柳が待つ公園に向かうが、柳の元へ向かう普通の道は大きな門に閉ざされ、荒れた海になり、マグマとなって行く手を阻む。

渋川の敗北を知らせるが如く、現れる幻影。

柳は強敵であっても、何度も幻影を見なければいけないほどの相手とは考えにくい。

ならば、この幻影は一体、、、、??

 

渋川を待つ柳の前に本部が現れる。

日本刀を構えたと思いきや、ぶん投げて柳の右足を貫き分銅で左頬を抉り取る。

 

この攻撃に目を覚ましたかのように、鎖鎌を手にしてら高速で振り回すが、本部はジャングルジムを背にする。

相手の背後に障害物があれば、鎖鎌は使えない。

 

分銅ごと顔に投げつけ、一瞬のスキに柳をジャングルジムに打ちつける。

技量で本部の遥か上をいく柳だったが、鎖鎌や毒手など磨いた五体以外のものに頼みを置く以上、技を曇らせてしまっていた。

 

それでも、毒手に頼る柳。

最早
救い難い

本部は柳が落とした鎌を手に取り、右手をバッサリと切り落とした

引用:バキ18巻 155話より

 

柳の足に刺さった日本刀を抜き取り、態勢を崩させる本部。

認めるよな柳さん
勝負ありだ

 

日本刀を突きつけ問う本部の背後に、まさかの範馬勇次郎が立つ。振り返り、今度は勇次郎に日本刀を突き付けるが片手で2回日本刀をへし折られる。

 

そのまま、柳の前まで歩いく勇次郎が一言

柳よ
おめェの敗けだ

震える柳と見守る本部、一体何を思う。

 

まとめ

「え!?ジャックがシコルスキー倒すの?」と思いきや、まさかのガイア決着。

そして、「渋川と柳が因縁の対決か!?」と思いきや、まさかの本部決着。

てか、柳が戦闘不能になれば戦える死刑囚はいなくなりますね。