マーレの戦いにみんなを巻き込み、
エレンへの不信感も爆発寸前の101期の同期たち。
パラディ島の進む道は?
港が完成して初めて外国の要人、ヒィズル国の特使キヨミ・
また、キヨミはジークとも密会をしており
‣自分(ジーク)が真のエルディア復権派であること
‣個人的に調達した立体機動装置を渡す
‣パラディ島の地下資源である氷爆石にはかなりの価値があること
そもそも、儲け話もなしに危険なパラディ島に踏み込むバカはいない。狙いは価値が高い郡爆石。
その上で、ジークはパラディ島と他の国との間には100年の遅れのある軍事力を埋めるため
①地鳴らしの破壊力を一部、世界に見せつける
②ヒィズルがパラディ島の軍事力を水準並みにする
③王家は任期の13年間のうちに出来るだけ子供を産んで、
この3つの過程が必要となるとキヨミに説いた。
こんな家畜みたいな生き方をエレンが受け入れるわけがない。
また、地鳴らしは確かに強力な兵器だが、
これも、
マーレ人の現状
反マーレ派義勇兵のイェレナ達は、
マーレからイェレナ達が大量に奪ってきた巨人化の薬を、ピクシスはジークの人質とするために銃を突きつけ奪い・軟禁することに
ジークはリヴァイ達調査兵団数人とともに巨大樹の森で過ごすこと
ガビとファルコンは牢屋に入れられていたが、
同じ頃、ヒストリアは同じ地で育ち、
引用:進撃の巨人27巻
このことに苦言を漏らす側近たちもいたが、今まで苦労を重ねてきたヒストリアの色恋沙汰までには口をはさめない。
エレンへの不信感
104期訓練兵はエレンが今までのエレンではないことに困惑して
かつては、始祖の巨人の継承についてミカサ・ジャン・コニー・
オレはお前らに継承させるつもりは無い
お前らが大事だからだ
他の誰よりも・・・・
恥ずかしくなり皆で顔を真っ赤にしたあの頃
しかし、
ミカサとアルミンはエレンと3人で話して、
一方、マーレは獣の巨人の死骸を調べ上げ、ジークは
ライナー・ピーク・ガリアード達はパラディ島の奇襲を提案。
逃げ出したガビとファルコンは川のほとりで言い合いをしていると
パラディ島の混乱
キヨミは氷爆石を燃料に飛ぶ飛行艇を持って、
パラディ島では、
エレンが幽閉されたことを漏らしたのは、新兵3人とフロック。
しかも、
ガビとファルコンは偽名を使い、牧場で手伝いをしていた。
この子供の多い牧場は孤児が集まっており、
しかし、
自分たちを利用しようとしていると考えたガビは、少女を殺そうとす
少女はそんなガビを怒ることもなく、4年前自分が住んでいた村に2人を案内した。
4年前、巨人を見て逃げ出した村人は足の悪い少女と母親を置き去りにしたため、母親は目の前で
実はガビたちを助けた少女は、サシャが助けたあの少女だった。
巨人に村を襲われた理由が、マーレによる威力偵察であることをファ
その村を襲ったのがラガコ村にジークの脊髄液の入ったガスを撒き
軟禁された義勇兵
ピクシスはイェレナからエレンと密会していたことを聞き出せた。
一方、ハンジはオニャンコポンに会いに行き、
しかも、
この変わり様に疑問しかない2人は何やら行動を開始する。
国民の反発
兵団支部全域を民衆が取り囲んで、
ミカサとアルミンはザックレー総統に、エレンとの面会を懇願したが
2人が部屋を出てすぐザックレーの部屋が何者かに爆破され、
その夜、エレンが地下牢から脱走し、フロックと数人の兵士と合流。
引用:進撃の巨人27巻
揺れる兵団を横目に、ピークがすでにパラディ島の街中まで侵入していた。
まとめ
ピークが街中まで侵入しているということは、奇襲作戦の準備が整ったということでしょう。頭の切れるピークが1人侵入するとは考えられないし。
ジークや義勇兵と兵団は完全な1枚岩ではないことが分かりましたね。てか、マーレ軍どころか国民とも溝ができちゃいましたし。
こんなガタガタの状態でマーレ軍に攻め込まれたら、瞬殺じゃないでしょうか・・・