こんにちは!ほしです☆
auのCMと言えば、三太郎シリーズが有名ですね。
その三太郎シリーズが6月3日より、初のアニメになって放送されて反響を呼んでいます。
アニメ好きなら、どこの会社が作ったか・監督は誰か気になるところですよね。
この記事では三太シリーズ初アニメーションCMの製作会社や監督などについて調べてみました。
なぜ、今さらアニメーションCM?
この記事を読まれているということは、すでにアニメーションCMを観ていらっしゃるでしょうが、おさらいで。
アニメになっても、今まで扮していたキャラの声優は同じです。
なぜアニメーションCMになったかというと、それはコロナのせい。
感染者数が抑えられてきたとはいえ、コロナの感染防止のためにテレビ業界は撮影ができない日々が続いています。
そこで、auが考えてのがアニメーションCM。
演者たちの直接的な接触を防ぐために、声の収録は別々の収録ブースから行う徹底ぶり。
三太郎シリーズ5周年という節目もあり、ガラス越しでやりとりが行われてベストな表現ができたとか。
アニメの製作会社は?
今回のアニメーションCMは、絵に特徴がありますよね。
「アニメアニメしてない」というか、ホッコリする絵というか。
こういう時に製作会社が気になってしまうのが、アニメ好きの性。
調べてみると、初のアニメーションCMであることや、大黒天様がたぬきだったことには注目されているけど、アニメ製作についてはほぼ触れておらず。
ただ、au公式のYouTubeチャンネルにヒントが。
【スタッフ】
ECD 磯島拓矢
CD 篠原誠
CMP 篠原誠/杉井すみれ
CW 杉井すみれ
AD 田中偉一郎/辻口翔太郎
CP 中尾綾子/松熊研太
Dir 浜崎慎治
Pr 村田淳一(AOI Pro.)/福原健司(AOI Pro.)
アニメ好きだけど、メッチャ詳しいわけじゃないので、これだけ見ても何がなんやら。
簡単にですが、ちょっと1人1人について調べてみました。
ECD 磯島拓矢
ECDとはエグゼクティブ クリエイティブ ディレクターのこと。
磯島拓矢さんは、電通のお偉いさん。
代表作には『ポカリスエット』や『KIRIN』があります。
CD/CMP 篠原誠
篠原誠さんといえば、三太郎シリーズを手掛けています。
また、篠原誠さんも電通出身者で、現在は篠原誠事務所代表取締役をされています。
三太郎シリーズ以外にも、『UQモバイル 3姉妹シリーズ』『東洋水産 赤いきつねと緑のたぬき』『家庭教師のトライ 教えてトライさん』など、超有名なCMを数多く手がけています。
CMP/CW 杉井すみれ
杉井すみれさんも電通に所属し、三太郎シリーズを手掛けているコピーライター/CMプランナーです。
他にも、キンプリの平野紫耀さん・俳優の藤原竜也さんが出演していた『タウンワーク』のCMも手掛けています。
AD 田中偉一郎
田中偉一郎さんは2015年まで電通に勤務していたと報じられています。
日本各地で個展を開きまくっている、日本の美術家です。
主な人で言えばこんなところでしょうか。
まとめ
三太郎シリーズ初のアニメーションCMについてでした。
関わっていた人は、誰でも1度は見たことあるCMに関わっていた方ばかりでしたね。
ほとんどのお人は『電通』に所属しているか、元電通の人ばかりなので、電通が制作会社と言っても過言ではない感じですね。
今は監督とかって言い方しないんですね(笑)