こんにちは!ほしです☆
緊急事態宣言が39県で解除され、少し自粛ムードが緩まったように感じますね。
しかし、まだまだ大手を振って外出するには気が引けますが、家から出て遊びに行きたいのも事実。
私が住んでいる福岡県でも、緊急事態宣言が解除されてから、少し人通りが多くなってきたように感じます。
コロナが流行する前は、福岡でも超有名観光スポット太宰府天満宮は平日・休日問わず多くの観光客で賑わっていました。
コロナが流行してから、影響はあるのでしょうか??
参道の様子は?
この記事では、緊急事態宣言解除後の太宰府天満宮の状況について、実際に行って調べて参りました。
コロナによる影響は?
太宰府天満宮がコロナによる影響があるかどうか、答えから言ってしまうと影響アリアリです!!
コロナが流行する前は、国内だけでなく国外の観光客もかなり多く見られました。
太宰府天満宮の参道で目をつぶったら、中国語・韓国語・台湾などの言葉が日本語より多く行き交っているので、外国に来たような気分になるほど。
それこそ、大型の観光バスが国道3号線から毎日毎日、ひっきりなしに太宰府天満宮に行ってましたね。
しかし、今はコロナの影響で国どころか県境を越えるのも気になるご時世なので、当然ながら外国人は皆無。
例えば、太宰府天満宮と言ったら勉学の神様。
菅原道真公の使いの牛として、この有名な牛の像は、「頭を撫でると知恵を授かる」と言われています。
休日となれば、常に20〜30人くらいは写真を撮る行列ができているところですが、この日は皆無。
心なしか足も寂しそうに見えます。
御神牛を過ぎると、これも有名な『赤い太鼓橋』。
境内に行く人・帰る人でごった返し、インスタ映えするスポットとして写真を撮る人も多くいます。
いつも「こんなに人が乗って壊れないのか?」ってくらい人がいますが、マジで誰もいませんでした。
そして、境内!!
年末年始どころか、1〜2月中は長蛇の列。
最近では、先ほど述べたように外国の方がたくさんいて、多少なりともお参りするのに並んだり、おみくじを引いて楽しんでる人がいるものです。
しかし、人は閑散としており、この広い境内に見渡しても10人いたかどうか。
太宰府天満宮の参道は?
今まで写真で見てきたのは、鳥居をくぐってからのこと。
じゃあ、参道はどうなってるかというと。
こんな状態!!
分からないかもしれないけれど、よく見ると歩道に人がいますよってレベルです。
太宰府天満宮の参道と言えば、食べ歩きも楽しみの1つ。
いつもなら、特に梅ヶ枝餅を求めて列をなしているのに、それもなし!!
というよりも、参道のお店自体が半分ほどがまだ閉店状態。
梅ヶ枝餅で有名なかさの家・寺田屋などは営業していますが、まだ営業していないお店も。
お店の人に話しを聞くと、今の状況は『開けても地獄・閉めても地獄状態』なんだそうです。
しかし、太宰府天満宮の参道にあるお店は木造の古い建物ばかり。
ずっと閉めていては湿気で建物自体がダメになってしまうため、換気のためにシャッターを開ける。
どうせシャッターを開けてお店にいるのだから、営業しようってことらしいです。
しかし、コロナ対策はちゃんとされており、どこのお店もマクスや店員とお客さんとの間にビニールの仕切りをしています。
ただ、そのような対策が間に合わなかったところが『設置待ち』となり、まだ営業できない状態でもあるようです。
ちなみに、境内隣の駐車場です。
通常は道に列をなして車が待っているのに、こんなに空き空きの状態。
この駐車場だけではなく、太宰府天満宮周りには多くの駐車場があるんですが、1〜2台停まっていたら良いほう。
また、太宰府天満宮へのアクセス方法として『旅人(たびと)』というバスが走っています。
福岡空港にも行くので、太宰府天満宮に向かうバスも帰るバスも毎便超満員なんですが、今は5人乗ってるか乗ってないかくらい。
まとめ
非常事態宣言 解除後の、太宰府天満宮の様子についてでした。
お店の人としては難しいところですよね。
もちろん、これからお店を続けて行くにはお客さんに来てほしいけど、あまりに多くの観光客が来てクラスターなんて起こったら大変だし。
かと言って、多く来たから「帰れ!!」とも言えないし。
逆にマスクをしてお参りして、梅ヶ枝餅をパッと買って帰るなら今がチャンスなのかもしれません。
お参りに行くのであれば、感染対策はしっかりして行きましょう。