いよいよきました。対G.M編が決着する最新7巻。
6巻では花山ではなく、まさかのレックス(登倉 竜士)がG.Mと戦い最強の殺し屋G.M相手に瞬殺されると思いきや、意外と粘るレックス。
G.Mの薬の効果が切れて、抑制していた強さが解放されてからは結構ワンサイドゲーム状態でレックスがボッコボコに。花山も足元に溜まるくらい出血多量&敵の特別製の毒矢を食らって自らの左手に何の躊躇もなく握撃をかまして、左手をはじけ飛ばして6巻終了!!
レックス VS G.M
7巻に入って花山が出てくるかと思いきや、まだまだ立ち上がってくるレックス。立ち上がってもG.Mにボコボコにされて左腕を開放(皮膚が骨を突き破る)骨折。
鼻までもがれながらも戦い続けるレックス、ただ全然攻撃が当たらない。
折れた左腕で殴りかかってまた折られ、結構マジで満身創痍なレックス。ここまでやられて向かっていくのは、頭が悪くて馬鹿で鈍いからとG.Mは判断。
畳みかけようとした矢先、レックスが折れて飛び出した腕の骨でG.Mの腹を刺し、足を掴んで地面に叩きつけ、踏んで殴ってここでG.Mがギブアップ!!!
「え!?一瞬。G.M負けた??」と思った時には、完全決着!!!
藤木組 VS NONカンパニーの戦いは、まさかの花山ではなく、見てくれは化け物・中身はガキのレックスが決着をつけることに。
余りにも突出した個の力が・・・
一国家の軍事力をも脅かすという事実だ・・・・
とか言いながら
花山「なんだって食わせてやる来い」
レックス「マジで?俺ィら肉がいい」
いゃいゃ、先に2人とも病院に行けよ(笑)
意外と後日談とか全くなく、何も引きずることないままG.M編はあっさり終了!!!
花山の日常 編
G.M編後の花山の日常編は、藤木組の大親分にみんなで飛び切りの装甲車を送るほのぼのとしたお話し(笑)
フレーム・ガラス・シャーシ・タイヤ・サスペンションを最高のものにし、「どんな紛争地も涼しく走り抜ける」と豪語する車会社(?)の社長。
最後の耐久テストは、まさかの花山の全力パンチ。装甲車に思いっきり花山がパンチすると装甲車が分解して爆発して全壊(笑)
帰る花山と藤木組傘下に問い詰められる社長。
日常編2話目は、1週間山籠もりをする花山の成人の儀。
花山のリュックの中身はワイルドターキー(酒)・タバコ・スーツ・タオル・調理料・ひげ剃りのみ。色々突っ込みどころはあるけど、山籠もりでいつもの白いスーツって(笑)
今まで何不自由ない生活をしていた花山にとって山籠もりは辛いだろうと心配する木崎。
木崎の心配をよそに、頭だけで80㎏ある超巨大イノシシを素手で仕留め、内臓以外は喰い尽くして難なく山籠もり終了。
個人的には、慣れない山籠もりで四苦八苦する花山が見れたら面白かったんですが(笑)
まとめ
長かったG.M編も完結!!
個人的にはG.M編も面白かったけど、花山の日常編も本編ですらなかなか見られないので面白かった。
2018年5月に打ち切りになったようで、一応8巻までは出るのかな。。。。。残念だけど、せめて8巻までは出てくれ。