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【アニメ】バキ25話のネタバレと感想!勇次郎との出会い

生きながら伝説となった20世紀最高のスポーツマン、マホメド・アライの口から勇次郎の名前が出た。

2人にどんな関係があるのか??

 

勇次郎との出会い

1976年マホメド・アライはアントニオ猪狩との他流試合のために来日。

アトラクションと思っていたショーマッチがリアルファイトだと分かると、タイトルマッチと同じトレーニングを開始する。

 

ある日、後の世界チャンピオンを含む屈強なスパーリングパートナーと深夜のロードワークに出かけるが、10分・15分・20分とパートナー達が1人ずつ消え、異変に気付いたマホメド・アライの背後には若き頃の勇次郎が立っていた。

もちろん、パートナー達を消したのは勇次郎。

 

勇次郎の存在感に今までどんな対戦相手にもしなかったガードを上げ、臨戦態勢をとる。

マホメド・アライのパンチはカスリもせず諦めてガードを下ろすが、勇次郎は全局面対応型闘争術(マホメド・アライ拳法)を見せて欲しいと言い、こちらも臨戦態勢をとる。

 

どんな名だたるトレーナーたちも気付かなかったマホメド・アライの夢。目指したのは世界ヘヴィ級チャンピオンではなく、全ての格闘技に通用する戦闘スタイル。

さっきとは違い、クリーンヒットはしないまでも勇次郎の体にかすり傷をつけた。

 

足を掴みモハメド・アライを投げ飛ばす勇次郎だったが

オレはアンタを尊敬する

と、手を掴み着地させ両手で握手する。

引用:バキ19巻  166話

 

どんな強い相手にも・人種差別にも・国家にも立ち向かったマホメド・アライの心根に勇次郎は敬意を払った。

また、マホメド・アライは勇次郎の夢が己の五体のみを条件とし、本気で地球上で最も強い存在になろうとしていることに強いショックを受ける。

 

そして、勇次郎に

わたしの息子に会ってくれ!!

と、懇願するのであった。

 

モハメド・アライはJrと勇次郎を引き合わせる。

Jrは勇次郎に何ら臆せず、足にパンチを何度も浴びせてきた。勇次郎はしゃがみ込みデコピン一閃、Jrは額を貫かれ壁まで転げていく。

額から流血し泣きそうになるJrを一喝すると、Jrもピタっと涙を止めるのであった。

 

安藤さんのもとへ

病院では自分の体を治せないことを悟った刃牙と梢江はかつて夜叉猿との対戦の時に世話になった安藤を訪ねる。

安藤は刃牙の体を見るなり、自然物の毒に侵されていることに気付き、薬を作って2人を泊めさせてくれた。

ゆっくりと過ごす刃牙と梢江だが、安藤は刃牙が手遅れであることにも気付きながらタバコを吸っていた。

 

刃牙と梢江は夜叉猿の巣へ向かった。

刃牙は以前、この場所で誰にも負けないことを約束したが、その約束を果たすことができず、今まさに最も深刻で最も大きな敗北を喫しようとしている。

そんな時、巣に帰ってきた夜叉猿Jrに挨拶する刃牙と大声をだして腰を抜かす梢江。

 

安藤の小屋に帰るとそこには烈が待っていた。ニコやかに握手を求める烈。

刃牙もそれに応えようと近づくと、刃牙に中段突きを食らわせて失神させてしまう。

引用:バキ19巻  169話

 

そして、空からは中華人民共和国と書かれたヘリコプターが降りてくる。

 

まとめ

勇次郎が誰かを尊敬していたとは驚きの展開でしたね。

そして、まさかの安藤さんの登場にビックリしました(笑)