ネタバレ

ボルト最新話【30話】のネタバレと感想!大筒木の影とデルタ強襲

ひまわりが見守る中、花瓶の修復をするカワキ。

破片を1つ1つつなぎ合わせていく作業が合理性を欠き、時間の無駄であることに気付いて諦めてしまう。

その姿を密かに隠れて見ていたボルトは何を思う?

 

果心居士の思惑

木の葉の里へ侵入した果心居士も、カワキの様子を口寄せしたカエル越しに様子を伺っていた。

厳重に監禁されているかと思いきや、火影であるナルトの家に居候しているとは果心居士にとっても意外で、迂闊に手出しはできない。

が、手を出すつもりなど毛頭ない果心居士は、不敵な笑みを浮かべ何やら企んでいる様子。

 

一方、1人で里の外に取り残されたデルタは、あまりのイラつきように額に血管が浮かび上がり、かなりご立腹の様子。

背中に埋められたドローンのような機械(おそらく科学忍具)を飛ばしてカワキの捜索を始める。

引用:ジャンプ4・5号  BORUTO  30話より

 

チャクラを持ってないので、いの率いる感知部隊には見つからない。

 

カーマの異変

ボルトは花瓶の修復を諦めたカワキに怒っているようにも見えるが、カーマの研究がしたいカワキに付き合うことに。

ボルト自身、今よりも使いこなせるようにしておきたいというのが本音だ。

 

ボルトはボルトなりに頭を使って考えていることを知ったカワキは、自分が知っている限りのことを全てボルトに教える。

ボルトとヒマワリが見守る中、実戦形式でカーマの修行を始める2人。

 

まずは肉弾戦から始まり、ボルトのスピードや身のこなしが悪くないことが分かると、カワキは次のステップへ移行。

次のステップとは術の吸収。

 

急に言われて焦るボルトだが、実は以前にも術を吸収した経験はある。しかし、あれは追い込まれてできた者であって意識的にやれたわけではない

術を避けないように言われていたボルトだが、カワキの1撃目の攻撃を避けてしまい、お構いなしに2発目を繰り出され、半ばヤケクソで術の吸収を試みるが吸収に失敗してしまい、掌をケガしてしまう。

 

そんなに難しいとも感じていないカワキと、やり方を教わってないボルトの意見はくい違いケンカになる。

この様子を見守っていたのはナルトとヒマワリだけでなく、ここにも果心居士のカエルはこっそり潜んでいた。

 

組手が終わり『和解の印』を結ぶナルトとカワキは互いの腕に痛みが走り、ボルトは大筒木モモシキの姿が見え、掌のケガも治癒してしまう。

しかし、カワキには何も見えてはいない。

引用:ジャンプ4・5号  BORUTO  30話より

 

この状況に果心居士も疑問を抱く。

ケガが治癒したのはカーマによるものなのか?ボルト自身の特性なのか?

ジゲンにも同じ力があるのか?

現時点では断定しかねるが、そうであれば果心居士としては少々厄介なことになる。

 

デルタ強襲

組手が終わったところでデルタに見つかった一行。

デルタは足を変化させジェット機のように木の葉を飛び回り、カワキのもとへ急行する。

 

もちろん、いの達感知部隊に見つかってしまうが、なりふり構わなくなったデルタにとってどうでも良いことだ。

ナルトにも1名の侵入者が、まっすぐ向かっていることを知らせる一報が入る。

 

ボルトにヒマワリを連れて逃げるように指示し、ナルトが直接デルタの対処にあたることに。

しかし、逃げる間も無くデルタはナルト達の所まで来てしまった。

 

デルタの顔を見て冷や汗をかくカワキ。以前、デルタに壮絶なお仕置きをされていたようだが、、、、

 

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