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スティーブン・フルトンの強さや戦績がやばい!事故にあったって噂は?

こんにちは、ほしです☆

5月7日のメインイベントとして、前4団体統一パンダム級王者 井上尚弥選手の対戦相手が決定。

相手はWBC・WBO世界スーパーパンダム級王者スティーブン・フルトン選手。

WBCとWBO2つの団体の統一王者で、弱いなんてことはないことがわかります。

今日はスティーブン・フルトン選手について調べてみました。

スティーブン・フルトン選手のプロフィール

名前:スティーブン・フルトン・ジュニア

通称:クールボーイ・ステフ

生年月日:1994年7月1日

年齢:28歳(2023年3月時点)

出身地:ペンシルベニア州フィラデルフィア

身長:169cm

リーチ:179cm

階級:スーパーパンダム級

スタイル:オーソドックス

スティーブン・フルトン選手は井上尚弥選手からのオファーを受けたことで、アメリカから賞賛を受けています。

パウンド・フォー・パウンド・キングと讃えられる井上尚弥選手とアウェーで対戦する決断をしたことが要因です。

ほし
ほし
それだけ井上尚弥選手が強すぎるってことだね。

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スティーブン・フルトン選手の戦績

スティーブン・フルトン選手は12歳からボクシングを始めます。

アマチュア時代は2011年からナショナル・ゴールデングローブにライトフライ級で出場するものの初戦敗退。

翌年2012年の全米選手権ではライトフライ級で準決勝・ナショナル・ゴールデングローブでフライ級で2回戦敗退。

現在2団体の統一王者のスティーブン・フルトン選手でも、すんなり大会で優勝するわけではなかったんですね。

2013年のナショナル・ゴールデングローブのフライ級で優勝します。

ほし
ほし
アマチュアでの最終戦績は90戦75勝15敗

 

そして、2014年10月にプロデビューして初戦を2回TKOで勝利。

2019年に当時のIBO世界スーパーパンダム級王者を3-0の判定勝ちで破り、王座を獲得。

今度は2020年8月にWBO世界スーパーパンダム級王座決定戦を行う予定でしたが、新型コロナウイルスに感染して欠場、

翌年1月、王座に就いたアンジェロ・レオ選手に挑戦して、3-0の判定勝ちで王座を獲得。

2021年9月にWBC世界スーパーパンダム級王者のブランドン・フィゲロア選手と2団体統一戦の予定でしたが、フィゲロア選手が新型コロナウイルスに感染したため延期となります。

同年11月に延期されたフィゲロア選手との2団体統一戦を行なって、2-0の判定勝ちを収めたためWBC王座獲得&WBO王座の初防衛に成功したため2団体統一王者となりました。

その後もWBC・WBOの防衛に成功し、5月7日に井上尚弥選手相手に防衛戦を行います。

ほし
ほし
プロでの戦績は21戦21勝(8KO)無敗。

スティーブン・フルトン選手の強さは?

スティーブン・フルトン選手のKO率は38%。

低いかどうかはそれぞれ見方によって変わると思いますが、これまで無敗というところが気になるところです。

ほし
ほし
無敗のまま2団体統一王者!!

プロ・アマ通して110戦以上のキャリアがあり、この引き出しの多さが無敗という戦績を残していることでしょう。

また、身長169cm・リーチ179cmというのは、スーパーパンダム級では高身長でリーチも長く「技巧派」と言われます。

日本ではあまり馴染みのないスティーブン・フルトン選手ですが、アメリカでは鋭いパンチとカウンター・技術の高さに定評のある人気の選手です。

日本にもスティーブン・フルトン選手を評価される方が多くいらっしゃいます。

井上尚弥選手の『24戦24勝(21KO)無敗 元パンダム級4団体統一王者』の肩書と比べると見劣りするかもしれません。

ほし
ほし
2団体統一でも十分すぎるほど凄いのは言うまでもないんだけどね。

が、「100%井上尚弥選手が勝つ」と言い切れない相手でもあるような気がします。

井上尚弥選手もTwitterでこんなことを。

ほし
ほし
井上尚弥選手も認めるほどの技術の高さは恐ろしい!!

スティーブン・フルトン選手が交通事故?

スティーブン・フルトン選手は息子さんと一緒に、去年の12月に交通事故に遭われたようです。

「無事で良かった。私と息子は交通事故にあった(翻訳機)」とツイートされています。

無事ということで、今のところ井上尚弥選手との対戦の延期などは発表されていません。

ほし
ほし
良かった〜〜。

調べてみると、実はボクサーの交通事故って多いようですね。

反射神経・動体視力が良いので意外です。

まとめ

5月7日に井上尚弥選手と対戦するスティーブン・フルトン選手についてでした。

「井上尚弥選手が負けるはずない」と思っていましてが、調べれば調べるほどスティーブン・フルトン選手が簡単な相手ではないことが分かりました。

同時に5月7日の対戦が楽しみになってきました。