こんにちは、ほしです☆
元東京高検検事の黒川弘務氏の定年を半年間延長した閣議決定の関連文書提示を巡り、辻裕教氏(当時 法務事務次官)の証人尋問を行うことを大阪地裁が決定。
現職の検事長に対する証人尋問というのは異例で、注目を集めるニュースとなりました。
今回は辻裕教氏の経歴や高校・大学・家族について調べてみました。
辻裕教のプロフィール
元法務事務次官の辻検事長を尋問へ 検察官の定年延長巡る訴訟でhttps://t.co/6dPX9nHqHU
”当時の法務事務次官だった辻裕教(ひろゆき)・仙台高検検事長の証人尋問を行うことを決めた。現職検事長に対する証人尋問は異例”— 朝日新聞社会部 (@Asahi_Shakai) June 16, 2023
名前:辻裕教(つじ ひろゆき)
生年月日:1961年10月4日
年齢:61歳(2023年6月時点)
出身地:大阪府
辻裕教氏に対する証人尋問は9〜10月に行われる予定で、辻裕教氏がどのような証言をするのか話題になりそうです。
辻裕教の高校は?
辻裕教氏は灘高等学校を卒業されています。
言わずと知れた超名門校で、偏差値が79と全国トップレベルの学力が高い高校です。
【圧巻】灘高校の進学実績(2023)
東大86名(理三15名)
京大41名(京医17名)
国医40名(理三京医との重複なし)※ 卒業者220名
— じゅそうけん (@jyusouken_jp) March 10, 2023
そのため、学年の70%ほどが現役で東大か京大・医学部に進学するそうです。
辻裕教の大学は?
灘高等学校を卒業後、辻裕教氏は東京大学 法学部 第2類に進学。
「法律プロフェッショナルコース」とも呼ばれ、裁判官・検察官・弁護士・企業における高度な法律の専門職を目指すコースです。
辻裕教氏は灘高等学校→東京大学法学部と、これ以上ないくらいのエリートコースを歩んできた人物だということがわかりますね。
辻裕教の経歴
そして、東京大学 法学部 第2類に卒業しただけあって、経歴も凄いんです!!
1984年 – 司法修習生(38期)
1986年 – 検事任官、横浜地方検察庁検事
1987年 – 盛岡地方検察庁検事
1988年 – 法務省刑事局付
1990年 – 福岡地方検察庁検事
1992年 – 名古屋地方検察庁検事
1994年 – 法務省刑事局付
1999年 – 甲府地方検察庁三席検事
2001年 – 法務省刑事局付・内閣司法制度改革推進準備室参事官
2005年 – 法務省刑事局付
2006年 – 法務省刑事局参事官
2008年 – 法務省刑事局刑事法制管理官
2011年 – 法務省刑事局総務課長
2011年 – 法務省大臣官房人事課長
2013年 – 松江地方検察庁検事正兼広島高等検察庁松江支部長
2014年 – 法務省大臣官房付
2015年 – 法務省大臣官房審議官
2016年 – 法務省大臣官房長
2018年 – 法務省刑事局長
2019年 – 法務事務次官
2021年 – 仙台高等検察庁検事長
検察官・法務官僚・法務事務次官というキャリアを積んで、2021年からは仙台高等検察庁検事長。
私のような凡人には凄さを図りかねますが、凄いと言うことだけは分かります(笑)
辻裕教の家族は?
これだけ超絶エリートの辻裕教氏。
どんな女性と結婚して、お子さんはどのような方なんでしょうか??
気になり調べてみましたが、辻裕教氏の奥さんのことやお子さんのことは一切情報がありませんでした。
芸能人・著名人というわけでもなく、国家公務員になるので情報がなくて当たり前かもしれません。
まとめ
辻裕教仙台高検検事長の経歴や高校・大学・家族についてでした。
証人尋問が行われる予定とされている9〜10月は、ワイドショーやニュースで連日報道されることでしょう。
辻裕教氏がどんな証言をするのか注目です。