2018年突如起きた「大坂なおみフィーバー」!!
全米オープンを制覇し、凱旋帰国してから人気っぷりは凄まじかったですね。日本での試合には長蛇の列ができ、会場に入れなかった人も雰囲気だけでもと会場の外に詰めかけるほど。
大坂なおみ選手が一躍時の人となったことで、TVでインタビューを受けまくる大坂なおみ選手。いつしか『なおみ節』等と言われるようになり、大坂なおみ選手の話し方も注目を浴びました。
大坂なおみ選手 プロフィール
少し大坂なおみ選手のついて、簡単にプロフィールを。
名前 :大坂 なおみ
生年月日:1997年10月16日
出身 :大阪府大阪市中央区
身長 :180㎝
体重 :69㎏
所属 :日清食品ホールディングス
最高ランキング:シングルス4位
プレイスタイルは右利きだが、バックハンド・ストロークは両手打ち。
日本人の母とハイチ系アメリカ人の父を持つハーフ。
3歳の時にアメリカに移住し、15歳でプロデビュー、16歳で4大大会に出場し、3回戦進出などの活躍をし、WTAの最優秀新人賞に輝いた。
大坂選手には、姉のまりもさんがいらっしゃるのですが、まりもさんもテニス選手です。
なおみ節とは?
そもそも、普通にインタビューに答えるだけでは「○○節」なんて表現されることはありません。
きっかけは、2018年3月にBNPパリバ・オープンで自身初のツアー優勝を飾った。
その優勝スピーチでは「自分が優勝したなんて信じられない」という表情で、終始口元が緩み照れ笑いを隠せない姿を見た対戦相手や、会場に訪れた観客たちも笑いに包まれた。
大坂なおみ選手自身は
たぶん、史上最悪のスピーチになりそうです
このように語った。
しかし、ファンからは
可愛い
そのままで大丈夫
変わらないで など
反応が寄せられた。
その後、大坂なおみ選手の可愛くて独特な印象を与える話し方は「なおみ節」として注目を浴びた。
これが、なおみ節のきっかけとなりました!!
なおみ節 一覧表
では、どんなものが「なおみ節」なのか主なものを見てみましょう。
全豪オープン」の3回戦で地元のアシュリー・バーティ(オーストラリア)に勝利後のインタビューで「とっても嬉しいけど、同時に申し訳ないです。みんな私ではなく彼女に勝って欲しいと思っていたでしょうから」
「全米オープン」3回戦後の記者会見で「前回ダブルベーグル(6-0、6-0での勝利)で勝った時のことを覚えていますか」と記者に質問され「はい。夢の中であなたと対戦しました!」
「全米オープン」4回戦後のインタビューで、マッチポイントは相手のダブルフォルトで勝利が決まったがどんな気持ちで迎えていたかについて「『ダブルフォルトお願いします!』な感じ」
「全米オープン」優勝後、今一番したいことを聞かれ「抹茶アイスクリーム食べたい!」
「全米オープン」優勝後、錦織圭(日本/日清食品)から届いたメールについて「ケイからはローマ字で『おめでとう』ともらいましたが、ローマ字がよく分からないので私はひらがなで『ありがとう』と返信しました」
引用:ライブドアニュース
全豪オープン」の3回戦で地元のアシュリー・バーティに勝利した際のコメントと「抹茶アイス食べたい」は、個人的にはTVで何回も観た気がします。
バニラでもチョコでもキャラメルでもない、抹茶アイスとはやっぱりに日本人の血が流れているからかな(笑)
なおみ節が人気の一方で
大坂なおみフィーバーの際、SNS上でもフィーバーしまくってました。
なおみ節に感動、純粋で謙虚な心は周りの人に伝わっていくよね。
— 動楽×道楽-どうらく- (@bqpfk610) 2018年9月11日
#大坂なおみ選手 #全米オープンテニス優勝 おめでとう㊗️🎊
冷静沈着な大坂選手の #テニス🎾 に脱帽です。#なおみ節 大好き😘可愛い!
世界ランク1位も夢じゃない❗️
*\(^o^)/**\(^o^)/*— yotan0502 (@yotan0502_1978) 2018年9月9日
久しぶりに呟いてみる。
なおみフィーバーはまだまだ続くんだろうね。
身長大きくてかっこいいなぁ🥰
素朴な性格そうなのが可愛い。#大坂なおみ #身長血液型晒してイメージちがったらびっくりしてください #なおみ節— さかき小春 (@ko_haru8) 2018年9月14日
大坂なおみ選手の可愛らしさ・カッコ良などの見た感じだけではなく、純粋・検挙・冷静沈着などの内面を称えるツイートも多く見られた。
その一方では、なおみ節に疑問や怒りの声も。。。。
もっと選手を敬えや
メディアのおもちゃじゃないんたから
超一流選手よ#なおみ節 #大坂なおみ— しょーたろー (@SHO111302) 2018年9月23日
なんでもかんでもなおみ節ってちょっとメディアがバカにしてない?💧って思うのはおれだけ?
インタビューもそういう質問にもって行ってるし。#大坂なおみ #なおみ節— しょーたろー (@SHO111302) 2018年9月23日
くだらない質問をして変わった答えを引き出そうとする
それをなおみ節だと煽る…
マスゴミには反吐が出る
うんざりかもしれない、ほんとアホばかりだけど大坂なおみ選手には日本を嫌いになって欲しくないな〜#大坂なおみ #なおみ節
— 現実を見ろ (@crrtokyo) 2018年9月23日
大坂なおみ選手にではなく、無理やりにでも『なおみ節』を引き出そうとする報道陣への怒りが多く見られました。
大坂なおみ選手も「何でこんな質問されるんだろ?」って日本の報道陣を嫌いになるならまだしも、「日本に行くと嫌な思いをする」って思ってほしくないですね。
まとめ
なおみ節って、大坂なおみ選手が照れ笑いして周りさえも笑顔にしたことがきっかけなんですね。その可愛らしい話し方だけではなく、もちろん実力も兼ね備えているからこその流行語ノミネートかと。
2018年はスポーツの不祥事が多く、スポーツ関係の流行語がありますが、悪い流行語よりも『なおみ節』の方が個人的には嬉しいんですけどね。